東京駅の地下1階、丸の内と八重洲を繋ぐ連絡通路沿いにある新改札口脇にあるレトロ喫茶「Depot」でひと休み。レトロサーバーから注がれるビールもいいですが、やはり食べたいのはプリンでしょう。





『懐かしほろ苦プリン』と称されるプリンはレトロ感ある金のスプーンで掬うと、スプーン越しに伝わるどっしりとした重さを感じ、どこか懐かしい固めタイプ。トロリとした粘度があるカラメルは、自社焙煎した深煎りコーヒー豆をエスプレッソ抽出して、カラメルを煮詰める際に加えている>特製珈琲カラメルソースなのだそう。コーヒー香る酸味と甘味が強く、最後にほろ苦いオトナな味わいです。プリンはお手本のようなレトロプリンで好みですが、個人的にこの珈琲カラメルソースはちょっと好きではないかな。
もう1つの名物っぽい「浅草開化楼」の低下水パスタを使った『東京ナポリタン』は見た感じに好みっぽいので、食べてみたい。

Depot
東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ東京 B1F
050-5570-0987 （カフェ / 東京駅、大手町駅、二重橋前駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.6