nao.のたまに行くならこんな店 「とんかつ成蔵 #6」
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- 2023/04/12(Wed) -
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![]() 南阿佐ヶ谷にあるとんかつ店「とんかつ成蔵」に再訪。三谷 成藏さんの揚げるとんかつは、超低温で揚げる為に白い衣が特徴です。糖度を抑えた衣は口の中で淡雪のように溶けて、豚肉の力強い旨味が溢れ出します。 以前、1人では色々な部位を食べることが出来なかったのですが、現在は好きな部位を2〜3種選ぶことで定食として提供しており、実に嬉しいかぎり。更には部位ごとに供されるので、ベストな火入れのタイミングのものを食べることができます。イメージ的にはとんかつ割烹的な感じでしょうか。 今回、私が選んだとんかつは… ![]() プルドポーク 前菜。トマトの爽やかな酸味の中で、柔らかくジューシーな豚の旨味が広がります。 ![]() 小鉢 自家製ピクルスとひじきの煮物。 ![]() ①豚バラ角煮♡ 初の角煮。豚の脂っぽい感じは微塵もなく、口の中で赤身肉の部位はほろりと崩れ、脂身の部位はジュワッと溶けて甘味が広がる瞬間が素晴らしい。煮汁も豚の旨味が溶け込んでおり、すっきりとした甘味で美味しい。 ![]() ②特ロース♡♡ 艶やかなピンク色の断面から滲み出す肉汁が何とも食欲を掻き立てるひと品。三谷さんの代名詞的な剣先立つ白い衣は口の中でシュッと淡雪のようになくなります。肉の断面を舌に当てるようにして口に入れれば、肉の旨味・甘味や衣の食感が存分に味わえて最高です。 ![]() ![]() かつ煮♡♡ 昨今は「玉子で閉じないかつ煮」も流行っている中で、「成蔵」は確りと玉子で閉じるスタイル。飴色玉葱の上に鎮座するかつはひれかつで、とても柔らかい。煮汁はすっきりとした甘味で、肉の旨味も確りと味わえます。+200円でお代わりできるご飯の上に乗せれば、茶碗いっぱいに溢れる『成蔵のかつ丼』の出来上がり。食べたいかつが多い中で、またもや必食のかつが生まれてしまった… ![]() ③シャ豚ブリアン♡♡ 「成蔵」に来たら、コレは食べなきゃの必食メニュー。まず肉の断面から溢れ出す肉汁をズズッと啜って、口に入れると歯が入らないほどの柔らかさで、肉の旨味が無限に溢れ出るかのよう。とんかつはどちらかと言えばロース派ですが、コレはヤバい美味しさ。 ![]() フレンチトースト♡ 決してメイプルシロップの甘味に溺れることがなく、パン本来の甘味を確りと味わえる仕立て。 今回は初となる『角煮』や『かつ煮』の煮物系は肉の旨味を邪魔しないすっきりとした甘味があり、実に美味しかったです。とんかつ以外に供される小鉢とキャベツの中で、個人的に重要視しているのが『自家製ピクルス』。ご飯のお供的な漬物よりも酸味のあるピクルスの方が口の中を洗い流してくれるので、よりとんかつを楽しめます。 まだ未食のとんかつもあり、今回は食べなかった海鮮系やまだ見ぬメニューもありそうなので、自分なりのとんかつコースを作りたいです。 ![]() 三谷さん、今回もたくさんありがとうございました!またどうぞ宜しくお願い致します。
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