nao.の魂の一串「BLESS #7」
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- 2023/02/06(Mon) -
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![]() 鶏の祝福/BLESS ![]() 鶏刺し♡ 宮崎県のブランド鶏「みやざき地頭鶏」を使った鶏刺し。内容は白レバー・はつ・砂肝。中でも白眉なのは、やはり白レバー。舌に吸い付くようなねっとり感があり、旨味が凄い。 ![]() 鴨鍋♡ 鍋汁で直前に火を入れた鴨肉、鴨団子、茄子で構成される鴨鍋のお椀。吸い地もジワジワと溢れ出す鴨旨味がガツンときて、最後に鴨の甘味が口に残るような味わい。 ![]() 生つくね♡ 骨の周りの肉を叩いてから寿司のように握り、上に沢庵と穂紫蘇を乗せて、海苔で巻いた生つくね。 沢庵の甘塩っぱさが味わいの決め手になっており、濃厚な鶏の旨味が口の中の熱でとろりととろけます。 ![]() レバー♡ プリプリとしたレバーは口の中でプツンと音を立てて弾け、旨味が舌に絡みつきます。今夜も美味しい。 ![]() エルフランス♡ 一際大きいうずらの玉子はブランドの「エルフランス」。口に近づけると、ふわりとトリュフの香りが鼻を擽り、黄身はまるでジュースのような仕立てです。 ![]() 砂肝(追加)♡ 小気味よくザクザクとした食感があり、鶏の旨味と甘味を引き出す塩加減も抜群。 ![]() ささみ♡ 湯煎することで火入れをして、仕上げに炭の香りを纏わせる仕立て。フワフワとした柔らかさの中で、酢橘の爽やかさが映えます。 ![]() 厚揚げ♡♡ 揚げることで内と外の食感のコントラストを与えて、仕上げに炭で焼くことで炭の香りも纏わせています。更に薬味や醤油も上からかけるのではなく、下に盛り付けることで口の中に入れるまで外側は極限までクリスピー。そして内側はジュースのようなとろける具合。素晴らしく美味しい。 ![]() 腿焼き♡ おそらくは腿肉でも、きめ細かい内腿と歯応えのあるふくらはぎの食べ比べ。 ![]() チーズつくね(追加)♡ 珍しい!つくねだ!と思ったら、中からトロリとチーズが!ありそうでなかった仕立てで、コレはクセになる美味しさ。 ![]() はつもと♡ プリッとしたはつもとはジューシーで、串を持ち上げるだけで滴る旨味が凄い。塩加減も素晴らしく、食べ終えても尚つづくような甘味が秀逸。 ![]() あか(追加)♡ 何気に皮付きのものは初めて。歯を入れる方向で変わる食感が面白く、鶏の旨味が溢れます。 ![]() 椎茸♡ おそらくは岩手県産のブランド椎茸の「ふくよ香」。表面には椎茸ジュースが溢れるコリコリとした食感で、香りが凄い。たまらない美味しさ。 ![]() 手羽先 激熱ですが、手づかみで豪快にかぶりつくのが正解です。 ![]() ![]() 舞茸と鶏そぼろのご飯♡ 舞茸は炭で炙ることで、脱水と香りを与えています。直前に炒めて混ぜ合わせる鶏そぼろは旨味が抜群。2杯目は希望で濃厚な卵黄乗せることができ、コレが美味しい。 ![]() 出来立てヨーグルトジェラート 旬果である苺を添えて、オリーブオイルを回しかけたもの。程よい酸味が口の中を洗い流してくれます。 森下にある焼鳥店「BLESS」に再訪。ポップでアメリカンな雰囲気のカウンターでは店主・藤本 洋平さんが焼く焼鳥を、テーブル席では水村 俊一さんが作るイタリアンをいただけるというちょっと変わったお店。カウンターでいただける完全予約制の焼鳥コースは鶏刺しや椀物までコースに取り込んでおり、まるで焼鳥割烹のような仕立てで本格的です。しかしながら、2月中旬くらいでこの焼鳥コースがなくなって、全フロアで焼鳥とイタリアンを食べれるようになるそうです。 そして、藤本さんはいずれ新しいステージへと。そこでは「BLESS」との出逢いの『焼鳥弁当』、西麻布「山﨑」の『そぼろ丼』、絶品の『親子丼』、そして何よりも様々な部位の焼鳥が心ゆくまで食べられることを心待ちにしています。 ![]()
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