nao.のたまに行くならこんな店 「きむら丼」
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- 2022/08/02(Tue) -
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![]() ひと椀で完結する個性/きむら丼 今回はやっとやってきたのは、新宿にある「きむら丼」。ここはミシュラン**に輝く二子玉川の鮨店「すし 㐂邑」の店主・木村 康司さんがプロデュースする丼専門店です。元々「きむら丼」はバンコクのみの店舗だったのですが、国内唯一の支店として2021年7月に新宿タカシマヤタイムズスクエアに期間限定店としてオープンしました。 14階のレストランフロアの一角にある「きむら丼」と書かれた藍色の暖簾の横には「㐂邑」の文字。間違いなく、ここは木村さんのお店。松・竹・梅に分けられた丼のラインナップを見ると、実店舗でもいただいたことのあるものもちらほら。そして、実店舗では絶対に食べられないであろう肉系の丼もあるので、いつかは食べてみたいところ。しかし今回は常設メニューではなく、夏の期間限定の「天風良 にい留」とのコラボ丼を注文です。 ![]() 「にい留」の揚げ玉雲丹いか丼♡ 以前、実店舗である二子玉川の「すし 㐂邑」でいただいた白烏賊と「天風良 にい留」の揚げ玉を使ったコラボ鮨の丼バージョン。 「すし 㐂邑」で必ずしもこのコラボ鮨が供されるどうか分からないので、自分の意思で食べられるのはかなり嬉しい。烏賊は木村さんのような超絶技巧な切り方ではないけれど、ねっとりととろけて揚げ玉の旨味が広がり、雲丹と一緒に食べると実に幸せ。ふわっと盛られた下のご飯も確りとあの固めのアルデンテシャリで、この量で食べられるのは夢のよう。今回気付いたことですが、丼のご飯は酢飯のような少し酸味のある方が後引くさっぱり感があって、どんな具材にも合う気がします。 夜にはあの『雲丹蕎麦』を含めたコース料理もあり、一品料理には『牡蠣バター』や『穴子の山椒煮』などの皿まで舐めたくなるようなあの肴もあり、気軽に「すし 㐂邑」を体験できる素晴らしさがあります。木村さんの個性的な種とシャリがこのひと椀に収まっており、「すし 㐂邑」の価格帯を考えればとてもリーズナブルで美味しい。
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