nao. の今宵の止まり木「The Bar CASABLANCA」
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- 2022/04/19(Tue) -
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私の隠れ家/The Bar CASABLANCA ![]() Gimlet Highball♡ まず一杯目は口の中をリフレッシュさせようと思い、久しぶりにスタンダードカクテルからスタートです。ドライジン・ライムジュースで作るキリリとした『ギムレット』にシュガーシロップを加えてソーダで割っているので、非常に飲みやすく爽やか。これからの夏にピッタリのカクテルです。 ![]() Mix Berry Cooktail♡ ストロベリー・ブルーベリー・ラズベリーの3種のベリーが織りなす味わいを楽しめる傑作カクテル。奥行きのある酸味と甘味のバランスが絶妙で、とても美味しい。 ![]() 厚岸 芒種 & 厚岸 立冬♡ 「何かクセのあるウイスキーを」というリクエストでカウンターにずらりと並べられたボトル。その中からラベルに惹かれて選んだが『厚岸』という北海道・厚岸の地で2016年に蒸留を始めた「厚岸蒸留所」のクラフトウイスキー。 北海道・厚岸は気候や環境、麦芽を乾燥させる際に使うピートも豊富だそうで、「スコッチの聖地」と呼ばれるアイラ島に酷似しているそうです。「本場・スコットランドの伝統的な製法で、アイラモルトのようなウイスキーを」という想いの中で作られるウイスキーは今、世界の愛飲家から熱い視線を注がれているようです。 「The Bar CASABLANCA」には『芒種』と『立冬』の2本があり、山本さんのご提案でハーフずつ飲み比べさせていただきました。 まずは、.二十四節気シリーズ第3弾の『芒種』。ラベルには深い緑の中に光る蛍が描かれているシングルモルトウイスキーです。想像していたよりもクセはなく、ほんのりとスモーキーで甘い香りがします。その甘味は加水すると、一気に華やぐようで美味しい。 最後は二十四節気シリーズ第5弾の『立冬』。ラベルは七五三の千歳飴をイメージしているそうで、ポップでカラフル。キーモルトには「北海道産モルト」を使用しているそうで、大麦やピートやミズナラ樽に至るまで厚岸産で作るという夢の第一歩的なウイスキーでしょうか。『芒種』よりもより甘く感じ、加水するとその甘味の中に塩気を強く感じられます。どちらも美味しいですが、私は『芒種』の方が好みかな。 「The Bar CASABLANCA」で久しぶりにいただいたウイスキー、とても美味しかったです。ついつい山本 悌地さんのフルーツカクテルを飲んでしまいがちですが、こんなジャパニーズウイスキーが生まれているとは驚きました。個人的には『アードベック』や『ラフロイグ』などのより個性的な味わいのものが好きなので、ジャパニーズウイスキーで生まれたら嬉しいと思います。
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