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nao.のたまに行くならこんな店「鰻はし本 #12」
- 2022/05/12(Thu) -
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わが恋ひわたるこの月のころを/鰻はし本


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蛍烏賊とつぶ貝と菜の花
今夜の始まりの料理は、食べると春が口の中にやってきます。


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鯉のあらい
鯉というとクセなどがあって食べづらいというイメージが、この「鰻はし本」で出逢える『信州佐久産うす田の鯉』で一気に払拭されます。身のしなやかな弾力の中にコクのある旨味と甘味があり、口に残る後味もさらりとしていて美味しい。


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鰻巻きと肝焼き
鰻巻きは玉子の甘味とコクが鰻を確りと受け止めており、口の中で完成する一体感が素晴らしい。そして、肝焼きは咀嚼の度に広がる食感の楽しさもあり、タレでコーティングされた旨味と甘味と苦味の三重奏が口いっぱいに広がります。美味しすぎる!


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ばら焼き♡♡
ねっとりと舌に絡みつくような強烈な旨味が喉を通り過ぎても続き、その余韻の長さに酔いしれます。


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レバー焼き
このひと串に何匹の鰻が使われているのだろうと考えてしまうほどのボリューム。小さなものなれど、口の中でもプリッと音を立ててるように弾け、ゆっくりと旨味が溢れます。


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ガマの穂焼き♡♡
いつもながらに美味しい!鰻も開いて焼くのと丸まま焼くのとでは、まるで違う印象を受けます。カリッと焼かれた皮目と中心部のフワッとした身から旨味が溢れ、骨周りをしゃぶるように食べるという感覚が非日常的であり、何よりも美味しい。事前予約の料理ですが、新しい鰻の一面を感じられる素晴らしいひと品です。


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鰻ざく
鰻重の前に口の中をリフレッシュさせるのも鰻を使った料理を供する矜持が素晴らしい。


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うな重(は)♡♡
今回の鰻は鹿児島県産のもの。どんな池で、どのような餌を食べ、どのように育てられたかが明確に分かる鰻を使ってらっしゃるのが「鰻はし本」の矜持であり、素晴らしさだと思います。
恒例となった蓋を開ける「うなパカ」をして、うな重と対面すると思わず「わー!」と歓声が上がるほどの美しさ。卓上にある山椒は鰻ではなく、ご飯にかけるのが私流。こうするとご飯の熱で紀州和歌山の粗挽き山椒が爽やかに香り立ち、食欲をかき立てられます。口の中で留まりつつ旨味溢れる鰻をひと口食べ、追いかけるようにご飯を入れると、米の一粒一粒が分かるほどの食感があり、鰻も米もタレに溺れていません。いついただいても、間違いない美味しさ。

久しぶりの平日休みだったので、普段食べられない夜コースにも惹かれたのですが、「鰻はし本」で好きなものだけを集めた私なりのコースにしました。本当は更に『のんき泥鰌』があればより完璧だったのですが、コロナ禍の影響で入荷ないとのことで残念…。しかしながら、四代目店主・橋本 正平さん中心とした職人衆達が「うなぎ これ くふうて やく のむな」という医食同源の理念のもとで作り出す鰻料理の数々はただ美味しいだけでなく、食べ終えると身体のあらゆる肉が、血が、細胞が奮い立つような感覚を覚えます。今回も感動と元気をありがとうございました!

鰻はし本
東京都中央区八重洲1-5-10
03-3271-8888
うなぎ / 日本橋駅東京駅三越前駅

夜総合点★★★★ 4.8



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