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nao.の魂の一串「焼鳥 おみ乃 #3」
- 2020/10/27(Tue) -
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私の友達が押上にある「焼鳥 おみ乃」に訪れた際、店主の小美野 正良さんから「nao.さんにもどうぞ宜しく」という伝言を受け取ったので、再訪の機会を探してやってきました。
小美野さんは目黒にある焼鳥の名店「鳥しき」で修行されており、独立された方々の中では一番印象に残っている方です。「鳥しき」の支店や独立された方のお店は西側にあるのに対して、東側にあるこの「焼鳥 おみ乃」は貴重な存在。店舗も駅チカにありつつも閑静な立地にあり、凛とした存在感があります。


今夜の献立

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あか
使用しているのは修行先と同じ「伊達鶏」。あかは内腿の部位で、噛む時の歯の角度で食感が変わる面白い部位です。なかなかこの部位を初手で出してくるお店は珍しいのでは?柚子胡椒のピリリとしたアクセントが響きます。


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血肝
大ぶりではなく、均等に美しく串打ちされたレバー。トロリというよりかは、コッテリとした食感があり、丁寧に火入れをしている感じ。


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砂肝
心地よいシャクシャクとした食感が素晴らしい。


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肝わさ
昔あった『もものたたき』はやはりなくなっていて、代わりにあったのがこの一品料理。「もも肉がなくなって、何故にレバーはあるの?」と思っていたら、山葵醤油で和えてあったのは、はつもと。予想外でしたが、これはコレで嬉しい。内臓好きならば、必食の逸品です。


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新銀杏
ホクホクの中に確りとしたほろ苦さ。


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厚揚げ
まるで揚げているかのようなクリスピー感があり、中心部のもっちり感とのコントラストがあります。


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丸はつ
素晴らしい火入れと内臓の甘味を引き出すような塩も絶妙。生命の躍動が感じられます。


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せせり
せせりらしさもありつつも、とろけるよう。ピリリとした黒胡椒の刺激の後、肉の甘味が迸ります。


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長芋
ザックリと大きく切り付けられた長芋。見た目から中心まで火が通っていうのかな?と思いましたが、サクッと音を立てる長芋は見事な火入れ。


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白玉
表面はタレの中に長い時間入れられているので、モッッチリ。そこに半熟トロトロの卵黄が絡み、美味しい。


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かっぱ
周りの肉のボリュームさと唇に膜を張るような濃厚さが素晴らしい。


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どんこ椎茸
フワフワとして、香りも映えます。個人的にはもっと身が詰まっているものが好き。


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ソリレス
もも肉の付け根の部位。歯を跳ね返すような弾力と旨味が素晴らしい。山葵の鮮烈さ、肉の旨味と甘味が美味しい。


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茄子
じっくりじっくりと火入れされているので、究極のトロトロ加減と灼熱さw 鰹節で食感は少し悪くなりますが、旨味は素晴らしい。


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手羽先
「手羽先です」と供された時点で、バチバチと脂が踊る熱々の巨大な手羽先。確りと焼かれた皮にジューシーな身、実に美味しい。


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アスパラガス
小気味良いサクサク食感とジューシーさ。塩加減もいい。


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石川芋
炭の香りを纏わせて、添えてある青柚子の香りが清々しい。


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食道
舌触りはトロリとしているのに、咀嚼するとシャクシャクと歯応えを楽しめ、最後はとろけます。塩味なので、内臓の甘味や甘い香りも楽しめます。塩味の食道、アリだ!


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つくね
確りと挽かれており、ジューシーさは抜群。そこに軟骨のコリコリ感もいいアクセントになっています。


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合鴨 & いかだ
取り皿を変えて、同時に供されたのは合鴨といかだ。鴨と葱を同時に供するいう素晴らしい演出とその味わい。特にいかだが甘くて、異様に美味しい。


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ちょうちん
タレの甘味を感じた後、卵黄のコクが広がり、まるで全てが液体になるかものような一体感が生まれます。美味しい♡


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生姜の爽やかさが駆け抜け、それと混ざり合うように鶏の旨味が溢れ出します。


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獅子の南蛮
聞いたことのない長野県の獅子唐らしい。


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ぼん
コッテリとしたコクがあり、脂の甘味を楽しめます。


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はつもと
タレの甘味、山葵の鮮烈さがあります。しかしながら、同じ部位ならば『肝わさ』の方が好み。


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はらみ
なんという塩加減。十二分に鶏の甘味を引き出しており、素晴らしい味わい。


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首の皮。モチモチとパリパリが交互に楽しめるような皮。どこにでもある部位だからこその違いを感じられます。


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かしわ
タレで鶏の旨味を閉じ込めたようで、中心部はふんわりとしています。


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ひざ
『かしわ』に比べて、確りとした噛み応えに強い旨味があり、添えてある胡麻油をかけられた白髪葱の風味を纏います。


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親子丼
やはりここも「鳥しき」と同じような白身と黄身を分離させたタイプ。個人的には映えない昔の作りの方が、卵とご飯の一体感が生まれるので好きだったのですが…。


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鶏スープ
スープも「鳥しき」と同じような上品な濃度の味わい。


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焼鳥弁当
「焼鳥 おみ乃」には『そぼろ弁当』と『焼鳥弁当』の2種があり、今回は『焼鳥弁当』をお持ち帰り。「鳥しき」のDNAを感じられる仕立てで、大きなどんこ椎茸がインパクト大。

最後の訪問から約2年半。1番感じたのは、他店を圧倒するようなホスピタリティ。小美野さんをはじめ、他のスタッフもよくお客のことを見ていて、おしぼりの交換や水の差し替えや取り皿の交換などを指示がなくとも行動していて、とても居心地が良いです。味わいも「鳥しき」という偉大すぎる修行先の名に恥じないような美味しさで、着実に研鑽を重ねてきた小美野さんの努力を感じられました。

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小美野さん、ご馳走さまでした。また是非食べさせて下さい。18600

焼鳥 おみ乃
東京都墨田区押上1-38-4 清流ビル 1F
03-5619-1892
焼き鳥 / 押上駅とうきょうスカイツリー駅曳舟駅

夜総合点★★★★ 4.7



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