nao.のたまに行くならこんな店「誇味山 奏」
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- 2020/09/09(Wed) -
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![]() 西麻布にあるタレ焼肉の名店「誇味山」の込山 秀規さんが「誇味山 奏」という2号店を神楽坂にオープンさせました。勿論、西麻布で提供しているタレ焼肉はそのままですが、注目すべきは丼です。この「誇味山 奏」は2階建ての造りになっていて、2階ではプロが焼いて下さるタレ焼肉を、1階では炭火焼肉丼と和牛肉うどんなどを提供するエリアに分かれています。価格も990円となかなかリーズナブル且つテイクアウトも可能なので、気軽に「誇味山」のタレ焼肉を味わうことができ、各メディアでも取り上げられている注目店です。 ![]() 2階エリアの焼肉は要予約ですが、1階エリアはふらりと立ち寄ることができます。牛込神楽坂駅から坂を上り住宅地を抜けて、5分とかからない場所にあり、外壁に「誇味山 奏」と書かれているのですぐに分かると思います。ガラス張りの入口を開けるとすぐに券売機があり、なんと食券制。しかもこの券売機がカッコいい!店内は1人客をターゲットとするようなカウンター席ばかりで、17時からちょい飲みもできるスタイルなので、「誇味山」の味わいを気軽に楽しむというのがコンセプトみたい。折角来たので、二大看板メニューを食べてみました。 ![]() 和牛肉うどん 温かくても歯を跳ね返すようなコシの確りとしたうどんで、確りと骨格を感じられる鰹と焼きあごの出汁はそのまま啜っても美味しい。しかし肉と一緒に食べると、出汁に肉の旨味と甘味が加わって劇的に味わいが変わります。 ![]() ![]() ![]() 炭火焼肉丼 上にはキムチと甘酢ガリが盛られて、トッピングで卵黄も付けられます。今回はデフォルトのご飯少なめ。まず炭火とありますが、そこまで炭の香りは感じられません。美味しいには違いないですが、自宅から90分かけて食べに来るという味わいでは…と思ったのですが。 「味が濃いので、後から少しずつかけて下さい」 そう説明を受けた別皿にある濃厚な甘辛タレをかけてみると、絶妙な美味しさに。さすがはタレ焼肉の込山さん!と思わざるに得ない味わい。しかし、この丼の美味しさの秘密はまだあります。それは、甘酢ガリ。牛丼ってやはり紅生姜のイメージが強いと思うのですが、この甘酢ガリの甘味と酸味が甘辛タレで濃厚になった味わいに心地よいアクセントを与えていて、飽きることなく食べられます。とてもよく考えられている牛丼です。 セットになっている肉吸いもベースは『和牛肉うどん』と同じですが、とろろ昆布が入っている分、旨味がガツンときます。 気軽に楽しめる「誇味山」と言えども、やはり拘りは凄かったです。未食の『カレギュウ』や『和牛すだち冷麺』も食べてみたい!2階のタレ焼肉も西麻布と違って、日曜日営業しているので、私にとっては使いやすいかもしれないです。でも1人だと西麻布の方がまだ行きやすいかな…。
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