nao.の最高のランチ「銀座ひらやま #7」
|
- 2020/04/06(Mon) -
|
![]() 胃をシャトーブリアンで満たす日がやってきた。新橋演舞場の目の前にある白亜のお店「銀座ひらやま」です。ほわんっとした雰囲気を醸し出してらっしゃる店主の平山 裕也さんが炉釜で焼くステーキは素晴らしく、数ヶ月に一度の自分へのご褒美。美味しいのはステーキだけでなく、オードブルなどの料理もレベルが高く、スープ一つとってもかなり好みの味わいです。ステーキと他の料理も食べたい方は『シェフおすすめコース』がいいですが、私のように「肉!肉が食べたいっ!」と思う方はランチで提供している『特撰ヒレステーキコース』がオススメ。スープ・サラダ・特撰ヒレステーキ(100g)・ガーリックライス又は白飯・デザート・コーヒーで構成されています。 というわけで、今回もランチで『特撰ヒレステーキコース』をいただきます。 本日の献立 ![]() 聖護院蕪のクリームスープ 滑らかで濃厚と感じながらも、重すぎない。相変わらずに美味しいスープ。 ![]() 特製サラダ 丁寧に作られているというのが、いつも感じる第一印象です。特に必ず入れられている根菜がとても好き。今回は蓮根・牛蒡・薩摩芋ですが、食感も残しつつも下味が付けられていて美味しく、ちょっとした楽しみです。 ![]() 特撰ヒレステーキ200g 今回は200gにしてみました。「焼き加減はいかが致しますか?」という平山さんの問いかけに「お任せします」と答えると、満面の笑みを返してくださる瞬間がここにやってきたという実感が湧き上がります。 ![]() ![]() 炉釜で慈愛込めて焼かれる肉は、塩・胡椒すらも纏っていません。別皿で供される山葵・岩塩・醤油を使って、自分好みの味付けでいただきます。カトラリーで肉に触れると、それだけで分かる。この肉のフワフワ感。切るというよりは撫でるという表現がしっくりくる肉の断面は美しいロゼ色で、肉汁の一滴も出ることはありません。そして、口に入れれば、そのままにしておけば体温で溶けるほどの口溶けの良さ。咀嚼すれば、一気に迸る旨味がたまりません。私のオススメの食べ方は、ちょっと大きく切って頬張ること。勿論、5ミリくらいずつ食べるのも美味しいですが、塊で食べると旨味の爆流に飲まれます。傅く美味しさ♡ ![]() ガーリックライス たいていはビーフカレーなのですが、今回はデフォルトです。厨房内の目の前にある鉄板で手際よく炒められるガーリックライス。鉄板で香り立つ醤油とニンニクの香りが食欲をかき立てます。具は全く入っていませんが、十分に美味しい。 ![]() プリン 今回もだったので、数種類から選べるようになったみたい。選んだのは勿論、プリン。見た目からだと固いプリンかと思いますが、実は滑らか系プリンなのです。切らずに丸々一個食べたい! ヒレステーキは焼く前に「本日のお肉です」と平山さんが塊のまま持ってきて、見せてくださいます。それから切り出してトリミングするので、グラム数は増やすことも可能です。予想ですが、だいたい7000円/100gかな?200g超は皿の上での存在感が凄く、目を惹きます。勿論、味わいも間違いないはず。さすがにまだ200g以上は食べていませんが、いつかは食べてみたい。 ![]() 今回も一分のぶれもなく、実に素晴らしかったです。平山シェフ、スタッフの方々ありがとうございました。33660
![]() ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
|
コメント |
コメントの投稿 |
トラックバック |
トラックバックURL
→http://lovehappydays.blog54.fc2.com/tb.php/2369-621cf2ff |
| メイン |
|