nao.のたまに行くならこんな店「とんかつ 大宝」
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- 2019/01/12(Sat) -
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![]() 目黒駅から権之助坂を下る。比較的に短い坂なれど、飲食店がひしめき合い、お腹を空かせた私達を迷わせます。今回はその中の一軒、目黒のとんかつ御三家にも数えられる「とんかつ 大宝」で晩御飯です。 色々なメディアに紹介されており、多くの芸能人も密かに通っているというお店。レトロな外観の戸を開けると、目に入るのは珍しくも大理石のカウンター。その奥にはテーブル席もありますが、食べている方の後ろを通らなければならず、かなり狭い。「とんかつは男の食べ物」というイメージがあって、あまり女性1人客は見かけないのだけど、どうしたことだろう。この日は半数以上が、女性客という状況でした。地元に愛されている証拠かな。 女将さんに席へ案内されると、すぐに出されるのが生野菜とお新香。勿論、とんかつにはキャベツが付いている中で、生野菜というのは珍しい。さて、注文。メディアでは『串かつ』の画をよく見ますが、あまり好きではないので、やはりここは『特上ロースカツ定食』を。 実食 ![]() 揚げ場から遠かったので、あまりよくは見れなかったのですが、油切りはかなり入念にしていたのがとても印象的。暫く余熱で火を通してから包丁を入れると、心地よいザクっとした音を立てます。ご飯と味噌汁がよそられ、主役のとんかつを出迎える準備は万端です。 卓上にはソース・醤油・岩塩・辛子があり、ドレッシングも2種あります。これだけあれば、6つに切られたとんかつを違った味わいで楽しむことが出来るので、嬉しい。 脂身:肉=1:9くらいの割合のロース肉がザクザクとした衣に包まれ、厚さ1センチくらいはありながらもサクッとした歯切れの良さ。程よいジューシーさもあり、誰もが思い描くような王道のとんかつといった感じ。何も付けなくてもかなり味わいが濃いので、ビシッとした辛口ソースをかける際には注意が必要かも。 最近はとんかつもブランド豚を使うお店が多くなり、美味しさと共に価格帯も向上している中で、この価格設定は嬉しい限り。特にランチメニューは、1050円と頭の下がる価格です。御三家の中で、未訪問はあと1軒。ですが、この「とんかつ 大宝」の姉妹店として、ブランド豚の「林SPF豚」を使用している「とんかつ こがね」が反対側の東口に出来たそうなので、こちらを先に行くかも。
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