nao.のたまに行くならこんな店「Osteria Austro #22」
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- 2016/11/09(Wed) -
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本格的なジビエシーズンの前に、久しぶりとなる「Osteria Austro」へ再訪。まだメニューにはジビエで溢れかえっていることなく、今年のキノコシーズンが終わりを迎えようもしています。その中からオススメの料理をいただきましょう。
![]() 千倉直送一週間熟成アカハタのカルパッチョ 自家製ボッタルガがけ 口に近づけると、香るのは自家製ボッタルガの匂い。アカハタはムチムチとした食感で、噛みしめる度に甘さと脂がじっくりと味わえます。 ![]() カイワリと信州天然キノコの紙包み焼き カルトッチョ カイワリは縞鯵に似た魚で、実に美味しい。この料理の主役であるキノコは、聞いたこともないものばかりでしたが、どれも異なった食感があり、食べる度に面白い。そして、どれもキノコジュースがハンパない。キノコシーズンの最後に相応しい料理でした。 ![]() 穴熊の脳味噌のフリット メインで穴熊を選んだ私の席に奥から竹内シェフがいらして、「穴熊の脳味噌食べます?食べるなら、今から割りますけど?」と穴熊の頭を見せてくれました。正直、グロいです(笑)でも折角なので「食べるっ」と言うと、カンカンと叩いて取り出してました。 で、コレ。特に躊躇することもなく食べると、極濃厚で美味しい。ヘンな臭みやクセもなく、ただ濃厚。小型の穴熊などの脳味噌は、あまりお客に提供しないらしく、シェフの心遣いに感謝です。 ![]() 下田穴熊いろいろ部位盛り合わせ 右からレバー、腎臓、ハラミ、モモ、ロース、バラ、バラ軟骨、ネック、スネのバルサミコ煮込みという内容。 ジビエは固体差があり、どんなものを食べているかでかなり味も変わってくるそうですが、この穴熊は非常に美味しかったです。肉質はジューシーで臭みやクセもなく、内臓もプリッとしていて健康的だったことを感じさせます。 久しぶりの「Osteria Austro」は、まだ鳥系がオンメニューしていないので、ちょっと寂しい感じでしたが、変わらずのジビエっぷりで満足。11月で10周年を迎えるこのお店で、また多くのジビエの生命に出逢いたいです。
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