nao.の極上の鮨「鮨 あらい」
- 2016/03/06(Sun) -
鮨の聖地と言われる街、銀座。昨年、有名老舗店から独立された方が多くお店を構えられました。近年では若い親方が非常に多いですが、その感性は素晴らしく、味に対しての姿勢はとても真摯というのが共通していると思います。

昨年10月のオープン後、早くも話題となっていて、今年には予約困難確実と言わしめているお店の一つ、「鮨 あらい」に訪問です。
親方の新井 祐一さんは弱冠33歳とお若いですが、「久兵衛」と「すし匠」で15年修行され、「すし匠」では中澤親方に継ぐ二番手だった方です。予約困難確実というわけも、当然と言えます。しかしながら、まだサクッと予約ができたので、ランチで雰囲気と味を見に行きましょう。

photo5_20160209024119559.jpg

真新しいビルの地下にお店はあり、エレベーターのみで行くことができます。降りると左手に白木の扉と白い暖簾が出迎えてくれ、店内から酢飯の香りが漂います。扉を開け、名前を告げると店内にある暖簾の向こうから親方の「いらっしゃいませ」という粋な声。暖簾をくぐると、今日の舞台である僅か7席の白木のカウンターが現れ、親方とご対面です。確かにお若い!けれど意欲と気合に満ちてらして、期待も膨らみます。二番手の方はなんと女性で、ソムリエバッチを付けてらしたので、ワインとのマリアージュも楽しむことができるようです。雰囲気は凛としており、あまり余計な物がありません。目に留まるのは氷室(氷の入荷の兼ね合いで、夜のみで使うらしい)や江戸切子のぐい呑み、そして木札。木札には用意してあるタネが書かれていて、お好みにも対応してらっしゃるそうです。「新橋の某店みたいですね」と言うと、「通っていたもので」と親方。店内に関しては、新橋の某店をちょっと小さくした感じと言う方が、分かりやすいかもしれません。

ランチは8000円と10000円があり、あらかじめ10000円でお願いしておいたので、親方から丁寧なご挨拶を戴き、スタートです。

photo6_2016020902412194f.jpg
平目


photo7_20160209024122593.jpg
真鯛


photo8_201602090241243ef.jpg
墨烏賊
今が旬の墨烏賊。肉厚でありながらも、サクサクとした歯切れの良さは食べていて、心地よい。


photo9_201602090241250a1.jpg
間八
天然物。3週間寝かせているそうで、まだ身に固さが残っていますが、濃厚な脂と旨味は素晴らしい。


photo1-1_201602090243253d4.jpg

皮目を炙ってあり、ほんわかな甘みを感じられます。是非、口をリフレッシュして食べて下さい。


photo2-1_20160209024326d23.jpg
壱岐産 鮪
北の鮪はもう終わったそうで、これからは南のもの。熟成はさほどしていないのか、香りも楽しめました。


photo3_20160209024328da6.jpg
萩産 鮪
壱岐産の前に入荷したものだそうで、これはなかなかの熟成。


photo4_2016020902433073c.jpg
車海老
人肌のレアっぽさは、甘さを感じます。


photo5_2016020902433180d.jpg
赤貝


photo6_2016020902444582f.jpg
紫海胆


photo7_2016020902444628d.jpg
小柱
食感が楽しめる大星と呼ばれる大きなものと香りの強い小粒のものを混ぜているそうです。


photo8_20160209024447932.jpg



photo9_201602090244490fd.jpg
メジマグロ
タネとシャリの間に北海道産の山山葵を入れ、上には玉葱醤油をちょこんと乗せて、供されます。かなりの風味がよく、最後に香りが鼻を抜けます、


photo1-1_20160209024653ec0.jpg
煮蛤
身は柔らかく、ツメはかなり濃厚なもの。


photo2-1_20160209024654262.jpg
穴子(塩とツメ)
塩とツメで供されるのは、久兵衛スタイルですね。

<追加>

photo5_20160209024659f3a.jpg
平貝
炙ることもできるそうですが、オススメは生ということで。


photo3_20160209024656023.jpg

程よい〆方で、シャリと脂が心地よく口の中で混ざり合います。


photo4_20160209024657399.jpg
小鰭
海老のおぼろを挟むことて、赤酢のシャリと酢〆の小鰭の角を上手く丸めています。

近年の鮨のシャリは小さめとなっている中で、「鮨 あらい」ではシャリは大きく握っているようです。温度は人肌くらいで、素材によって赤と白を分けて使っています。素材に勝ってしまうことがあるのでは?と思うくらいに、どちらも旨味が強い。

かなりテンポよく供することを重視しているそうで、ランチは11:30〜13:30までの間、満席にはせず、更に1回転だけだそうで人気に火が付けば、予約は難しくなるでしょう。かなり柔軟に対応して下さるので、使い勝手もよく、銀座としてはかなりリーズナブル。ちなみに夜は「すし匠」のように、つまみ⇄握りの提供かと思いましたが、つまみ(8品くらい)→握りというスタイルだそうで、握りに重きを置いているみたいですね。
タネは上質であり、CPは素晴らしく、融通もきく。でも身悶えるほどの素晴らしい一貫の出逢いはなかったかな。個人的には、トータルで素晴らしいよりも唸るほどの一貫がある方が好きなのです。握りがお好きで、旬のタネを銀座という土地で、この値段で味わうならば、かなりオススメのお店だと思います。

ご丁寧に御名刺まで戴き、新井親方ありがとうございました。
ご馳走様です。

鮨 あらい
東京都中央区銀座8-10-2 ルアンビル B1F
03-6264-5855
寿司 / 新橋駅銀座駅東銀座駅

昼総合点★★★★ 4.4



ブログランキング参加中です愛のクリック、お願いしまーす

食べログ グルメブログランキング

人気ブログランキング【ブログの殿堂】 ブログランキング にほんブログ村 グルメブログへ
スポンサーサイト
この記事のURL | たまに行くなら | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<nao.の珠玉のスイーツ『あまおう』&『アルファソマンゴー』-BAR GELATERIA ANTICA- | メイン | nao.の珠玉のスイーツ『CREMIA』-ガーデンテラスカフェ->>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://lovehappydays.blog54.fc2.com/tb.php/1796-9c495baa
| メイン |