nao.の最高のランチ「LE BERKELEY #4」
- 2014/11/24(Mon) -
ついにこの日が来てしまいました。

「LE BERKELEY」の閉店

食べ歩きをし始めて、あまり経験のないお気に入りのお店の閉店。なんとも心苦しい気持ちでいっぱいです。
閉店する前にもう一度!と思っていたので、早々と最終日に予約を入れ、同時にジビエの予約もしました。渡邊シェフが「ベキャスの次に美味しいのでは?」と推している『サルセル』がどうしても食べたいっ!去年は『ベキャス』を食べたのですが、『サルセル』は食べられずに、今年食べようと決めていたジビエなのです。予約する際、マダムに『サルセル』が食べたいことを伝えると、入荷するか微妙なとこだそう。それでも僅かな希望をかけて予約しました。

閉店の4日前。
Twitterで情報交換させて頂いている方から、「サルセルが入荷したようです」とのメッセージを受け、早速お店に電話。すると、既にキープしてくれているらしい。
やったー♡
私の食い意地が伝わったのか?(笑)ともかく、嬉しいかぎりです。

閉店日。
ディナーは満席とのことで、初のランチタイムでの予約。昼と夜を食べるつもりで、悔いのないように渡邊シェフの料理を堪能したいと思って、マダムも「マジですか?」と驚くかなりのボリュームでのオーダーです(笑)
最後の「LE BERKELEY」。偶然にも、最初の訪問と同じ席での食事です。

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アミューズ『ムール貝のムクラード』
まだあった!小振りな貝ながらもぎっしりと身が詰まっており、ミルキーな味わいが美味しい。白ワインと一緒に黙々と食べたい。

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前菜『仔ウサギとフォワグラ 仔鴨のクラシックなパテアンクルート サラダ添え』
フランス料理のシンボリックな前菜の一つで、テリーヌを生地で包んだものですね。濃厚なそれぞれの食感も異なっており、楽しい。口の中がしつこくなってきたら、添えられている味がしっかりとついているサラダを食べることで、リセットされます。計算されていますね。

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魚料理『北海道産カスベのムニエル 焦がしバターとパプリカ ポルト酒のソース トリュフ風味』
以前、渡邊シェフのブログで紹介されていたメニュー。食べたいなと思っていましたが、なかなか出逢えずにいました。まさか、この日に出逢えるとは。
供されると、ブワリと香草が香ります。軟骨まで食べれるカスベはツゥルツゥルな食感で、その中で軟骨のコリコリ感が心地よいです。焦がしバターのコクがたまりません。

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ジビエ『サルセルのロースト 赤ワイン風味のジュ』
出逢えたのは、奇跡。念願のサルセルです。サルセルとは鴨の子供のことではなく、野鴨の最小型の品種で、成鳥でもウズラほどの大きさの鴨です。
まるでハート型のように盛られている可愛いシルエット。皮目はパリッとしており、身は肉厚ながらもサクリと歯切れがよく、とろけるような食感。軽めというソースも実に美味しい。

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ジビエ『青首鴨のロースト ルーアン風赤ワインソース』
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激レアに焼き上げた青首鴨は、とろけるような感じ。内臓と血とワイン、そしてフォワグラを加えたソースルアネーズは、極濃厚でパンをつけるだけで立派な料理になります。
「付け合わせです」と出された別皿は初めて。内容は青首鴨のモモ肉グリル、内臓のパテ、栗とトリュフのラビオリ。中でもモモ肉なグリルは、非常に美味しかった。ブリッとした歯応えの中に、溢れる肉汁がたまりません。こういう料理を出されると、もっと渡邊シェフの色々な料理が食べたくなりますね。

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メイン『和牛テールの赤ワイン煮』
今までのはメインじゃないの?というツッコミは置いておいて。最後だからこそ、どうしても食べたかったメニュー。トロトロの牛テールは軽い酸味の中で、舌にまとわりつくような食感で、肉の繊維一つ一つが解けていく感じ。肉のインパクトは凄いながらも、後味は軽い素晴しい料理です。

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デザート『タルトタタン』
〆のデザートは、この時期くらいからどのお店でも提供しだしている『タルトタタン』。実は失敗から生まれた料理って、知ってました?この『タルトタタン』、温かかったのならば完ぺきな味わい。

最後の「LE BERKELEY」、実に堪能しました。渡邊シェフの食べてみたかった料理はまだまだあるのですが、夢のための閉店なので仕方ありません。カフェのような気軽な雰囲気、ガルニもあまりつかないインパクト大な料理の数々、大好きでした。また出逢える奇跡を信じて、ごちそうさまでした。

LE BERKELEY
東京都港区白金3-9-8スカーラ白金シティプラザB1F
03-6310-2378
フレンチ / 白金高輪駅白金台駅広尾駅

夜総合点★★★★ 4.8



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