nao.のたまに行くならこんな店『SALONE 2007 #2』
- 2013/07/22(Mon) -
先日、ランチで初訪問した山下町にあるイタリアンの「SALONE 2007」の味・雰囲気・人が気に入ったので、ディナーにも訪問です。入店時間になると、ドアを開けて出迎えて下さり、店内に入るとテーブルにはランプが揺らめき、明るい印象があった昼とは、ちょっと違う雰囲気の漂います。きっとこのテーブルが、私のいつもの席になるに違いないと思う場所に着座。

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ディナーメニューは月替わりの1コースしかないので、飲み物のオーダーをします。勿論、好きな飲み物をオーダーするのもいいですが、全ての料理にマリアージュするワインがついたコースがあったので、オーダー。ちなみにワインは7種あって、フルポーションだとボトル1本分になるそうなので、ハーフポーションでお願いしました。

実食。
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『山形牛のスピエディーノ』
「SALONE 2007」のプロローグといえば、この料理ですね。前回のランチでも食べた一品で、一口サイズですが、このインパクトは素晴らしい。

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『ビアンコ エ ネロ』
「白」と「黒」と名付けられた料理。まず黒いのは「干しダラのペースト」をイカスミのゼリーで固めたもので、白いのはアーモンドと生姜を加えたミルク系のスープです。周りにある半生のイカのねっとり感とパッションフルーツの甘酸っぱさとピンクペッパーの柔らかな刺激が、爽やかな一皿。

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『鮮魚のヴァポーレ』
このお店のスペシャリテ。白身魚(今回はヒラメ)とハマグリ、タコをハマグリのスープと共に蒸し、オレンジオイルをかけた料理。濃厚なハマグリのスープに、ふんわりとしたヒラメに、シキシキとしたハマグリとコリッとしたタコの食感のコントラストが冴えます。
マリアージュするワインは、『マルヴァジア2007 ニコリーニ』。上にかけられているオレンジオイルと素晴らしくよく合う。実際、この料理にマリアージュするワインとしてリストアップする機会が多いそうです。

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『パッケリ コン アマトリチャーレ ディ マーレ』
パッケリという大きなマカロニがクタッとした感じのパスタに、グアンチャーレ(塩漬けした豚トロを熟成させたもの)と蒸した牡蠣、マジョラム、泡状のペコリーノチーズを乗せたもの。ソースはアマトリチャーナで、その中にグアンチャーレの油と牡蠣の出汁を合わせているので、かなり濃厚。パッケリはすっごくモチモチで、グアンチャーレのカリカリ感のコントラストが面白い。

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『鹿サルシッチャのクッキアイオ』
名物のワンスプーン料理。今回は鹿サルシッチャ・ビーツ・ボルチーニ・チョコ・赤すぐりのゼリーという構成。サルシッチャとはソーゼージの意味ですが、ここでは腸詰めしていない状態です。鹿肉はクセのない肉なので、クリスピー状のチョコの味がかなり主張してきます。マリアージュするワインは、『ムンジェベル ロッソ 6 フランク コーネリセン』というかなり個性的な味のするもの。例えるなら、ウイスキーでいう『ラフロイグ』や『アードベッグ』みたいな感じでしょうか。

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『マッツァンコッレとクスクス シチリア風』
丸い型に入れて焼いたマッツンコッレ(車海老)の下には、ウイキョウのピューレとクスクス。黒い点はエシャレットに竹炭を混ぜたもので、周りにある粉状のものはコーヒーパウダーです。上にはエストラゴンに、カリカリの生ハムが乗せられています。
海老とウイキョウの甘み、カリカリの生ハムの塩味、コーヒーパウダーの苦みが絶妙に絡ります。

photo8_20130714014028.jpg『キッタラ ラグー ディ カプラ』
乳飲み山羊をトロトロになるまで煮込み、断面が四角いアブルッツォ地方の郷土パスタであるキッタラを絡めたパスタ。少量ですが、かなりのインパクトがあって、美味しい。右側にあるソースをつけることで、甘酸っぱさも加わり、更に楽しめます。

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『マンガリッツァ豚のアッロスト コン ハリッサ』
マンガリッツァ豚をゆっくりと火入れして、上にヘーゼルナッツ、時計回りでワインビネガーで酸味をプラスした茄子のソテー、デュクセルのフラン、アンズのコンポート、豚の骨から作ったスーゴソース、ハリッサという辛口のペーストで彩られた一皿。
これは美味しい。そのままで、スーゴのソースをつけて、デュクセルのフランをつけて、ハリッサをつけて、全てつけてと色々と楽しめる。ここでマリアージュするワインは、『チロ ロッソ リゼルヴァ 2008 ア ヴィータ』というもの。これが肉というより、ハリッサによく合う。ハリッサを舐めながら、飲めるワインです。キムチにも合うそうです。

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『トルタ ディ フィーキ 薔薇のジェラート』
最後のドルチェも美味しい。イチジクの白バルサミコマリネの下には、アーモンドとクルミのタルト。隣には、薔薇のジェラードと薔薇のゼリーが散りばめられています。

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『小菓子』
右からパイナップルのゼリー、アーモンドのパンナコッタ、オランジェット、メロンのブランマンジェ?、カントゥッチーニ、貴婦人の口づけという名のバーチ・ディ・ダーマ。

今回、初めてワインと共に楽しみましたが、ソムリエールの内藤さんのセレクトするワインは、どれも個性的で面白く、独創的な料理にも負けない驚きと美味しさがあります。ワインを飲める方は、是非♡
ランチと同様に料理は、一皿一皿「柔」と「堅」の食感のコントラストが楽しめ、食材やソースの味わいは濃厚で、美味しい。今夜の私のイチオシの一皿は、『鮮魚のヴァポーレ』。この料理は、このお店のスペシャリテだそうで、白身は日によって変わるそうですが、ハマグリの極濃厚スープは本当に美味しい。

実は既に予約を2回ほど入れていて、予約月のディナーメニューが今から楽しみ。ちなみに8月のメイン料理は、旬のジビエである『夏鹿』を予定されているそうですよ。行かれる方、どうぞ幸せな時間を♡

SALONE 2007
横浜市中区山下町82-3 ベルハウス元町 1F
045-651-0113
イタリアン / 元町・中華街駅日本大通り駅石川町駅

夜総合点★★★★ 4.8



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