nao.の誘惑のカレー「Bondy 芝浦店」
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- 2016/04/15(Fri) -
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たまに思う。
「カレーが食べたい」と。 元々、私はカレーの中でも欧風カレーが好みなので、インドカレーなどは滅多に食べません。なので、カレーで有名な街である神保町界隈のお店は、とても気になるところが多いです。さすがに全店舗を制覇しているわけではありませんが、既食の中では「Bondy」がお気に入り。 ![]() 神保町の秘密基地のようなお店も好きなのですが、神保町は行くのがめんど…行きづらい。お店のHPを見てみると、支店が芝浦にあるではないですか!じゃあってことで、「Bondy 芝浦店」に初訪問です。 田町駅から歩くこと5分くらいでしょうか。明るく綺麗な店内は、そろそろ閉店時間も近づいている為、私の貸切です。メニューを見るまでもなく、オーダーを決まっています。 「ビーフカレー下さい」 ![]() 程なくして供されたのは、定番の『ジャガイモ』。 前菜としてジャガバターで食べてもよし、カレーに入れて食べてもよし。このようなスタイルで提供し出したのは、この「Bondy」が初というのは有名な話。私は一つはジャガバターで、もう一つはカレーに入れて食べています。 ![]() ポットに溢れんばかりの『ビーフカレー』がやってきました。ライスには、チーズが乗せられ、トロリと蕩けている様を見ると、テンションも上がります。さて、皆さんはカレーポットからどーやって注ぎます?スプーンで食べるだけライスにかけて食べますか?私はポットから一気にライスにかけちゃいます。豪快ですか?でも一番美味しそうでしょ? ![]() 久しぶりに食べる『ビーフカレー』はフルーツの甘みを感じられ、程よい辛さも楽しめます。チーズに当たれば、円やかなコクを味わえ、ジャガイモと一緒に食べれば、辛さも調整できます。ゴロリとした牛肉は角煮のように柔らかく、食べ応えもあって美味しい。 ![]() 「やっぱり私は欧風カレーが好きだ」 そんなことを再確認させてくれるお店です。
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nao.の誘惑のカレー『手作りビーフハンバーグと野菜のカレー』+『カマンベール』-スープカレー カムイ-
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- 2015/10/06(Tue) -
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モンスガコラボから、早5ヶ月。岩本町にあるスープカレーの名店「スープカレー カムイ」に再訪です。この5ヶ月の間に、ずっと働いてらしたメイドさんがご卒業され、新しいメイドさんが入ったそうで、カレーと共に楽しみ。
いつも外待ちしているイメージですが、さすがにお昼ご飯とも夜ご飯とも取れない時間帯だったので、すんなりと入店。何を食べるか、ここに来るまでに色々と考えていたのですが、限定40食の『手作りビーフハンバーグと野菜のカレー』+『カマンベール』にしました。限定には、弱いもので。辛さも選ぶことができるので、思い切って『5辛』にしてみました。ちなみに『4辛』以降は激辛だそうで、メイドさんから「大丈夫ですか?後悔しません?」と心配されましたが、「大丈夫…です」と。 . ![]() 実食 野菜カレーというだけあって、ピーマン・ニンジン・トマト・キャベツ・ナス・タマネギ・ブロッコリーと7種も入っていて、食べ応えがあります。またブロッコリーはザクザク、ピーマンはシャキシャキといった野菜の食感も活かしています。手作りのビーフハンバーグは、小ぶりながらもジューシーで美味しい。 カレーはガツンとスパイスのパンチを受けた後、爽やかな辛さの疾風を感じ、最後にはトマトの酸味や甘さも味わえます。丸鶏・豚げんこつ・香味野菜などを煮込んだダシ汁『スープストック』と、大量の玉ねぎをスパイスで炒め、トマトやヨーグルトを加えたカレーペースト『グルビー』が鯵の決め手だそうで、さらりとした中にもギュッと旨味が詰まっています。トッピングした『カマンベール』は、スープの中でとろりと溶けて、激辛の中での舌休めとしてもいい。 「アキバ」「メイド」というと、萌え系のお店かと思われるでしょうが、全くそんなことはなく、都内屈指のスープカレーの名店だと思います。未食の方は、是非。先入観にとらわれると、損をすると実感できるお店です。
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nao.の誘惑のカレー『牛バラ肉カレーご飯』-保昌 本館-
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- 2015/05/23(Sat) -
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ある日、TwitterのTLを見ていると、やたら『カレー』が目立つ。そんなのを見せられたら、私も食べたくなるじゃないですか。とはいえ、スープカレーやインドカレーのようなサラサラとしたタイプはイヤ!欧風カレーやお蕎麦屋さんのカレーのようなドロリとしたのが食べたい。でもこの街で、どこか良いお店あったっけ?そんなことを考えつつ、ある駅で飛び降りて、向かった先は中華街です。
「中華街?全然違うじゃん」と思われるかもしれませんが、中華街にも実はカレーはあって、それは私好みの味なのです。中華街のお店の多くは広東料理のお店で、広東料理ではカレー粉も使うので、主に従業員の賄いとしてカレーが食べられてきたみたい。だから、中華街は意外にカレーの穴場スポットなのです。 カレーを提供しているお店は数軒あり、未訪のお店もあったのですが、「保昌 本館」に再訪です。 店内は昼過ぎでも、なかなか客入りで賑わっています。有名人のサインが数多く飾られており、メデイアの露出の多さがよく分かります。勿論、名物の一つである『中華風海鮮タコ焼き』などの料理も美味しいのでしょうが、迷わず注文するのが『カレー』です。 ![]() 実食 正確には『牛バラ肉カレーご飯』といい、よく知るあの牛バラ煮込みをカレーにアレンジしたもので、元々は賄い飯だったそうです。 具はトロトロの牛バラと玉ねぎのみというシンプルさ。でもこれが、美味しい。程よいスパイスの中で、玉ねぎの甘さが際立ち、スプーンでホロリと崩れる牛バラがたまりません。カレーのベースがしっかりとした料理なので、不味いわけがないですね。他の料理も食べてみたいところですが、おそらく次回もコレを食べてしまいそうです。
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nao.の誘惑のカレー『フランス産カマンベール入り ポーク野菜カレー』-スープカレー カムイ-
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- 2015/04/27(Mon) -
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![]() YJで連載しているふなつかずき先生の「妖怪少女ーモンスガー」の最新刊が発売され、それと同時に恒例となっているコラボイベントが5/15まで開催されています。今回のコラボ店は、岩本町にあるスープカレーの名店「スープカレー カムイ」です。 勿論、存在は知っていましたが、なかなか行かない地域ということもあり、疎遠となっていたお店の一つ。『スープカレー』というジャンルもあまり食べないので、今回のコラボのことを知ってから楽しみだったのです。 ![]() 店主は、スープカレー発祥の地である札幌ご出身の諸橋さんといい、薬膳コーディネイターの資格も持ってらっしゃる方です。Twitterでもフォローして下さっていて、とてもマメな方という印象があります。 ![]() お店は秋葉原駅と神田駅の中間くらいなので、神田駅からのアプローチにしました。歩いていて、おそらくあの角かなー?と思ってると、数十メートルくらい先にも関わらず漂ってくるスパイシーなカレーの香り。 二階建ての店舗は一階がすぐ厨房で、諸橋さんが忙しそうに調理してらして、店員さんはなんとツインテメイドさん!なるほど、アキバらしいですね。階段の壁には、萌擬人化したスパイスたちのイラストが多数あり、その中でふなつかずき先生のもありました。確か、ジョロキア(世界一辛い唐辛子)だったかな? 注文は勿論、今回のコラボメニュー『フランス産カマンベール入り ポーク野菜カレー』です。 ![]() 実食 茶褐色のスープの中には、色とリどりの野菜が入っており、とても綺麗。豚肉は大きいのがごろりと入っており、しかもスプーンで切れちゃうほどにホロホロの柔らかさです。野菜はニンジン・ピーマン・ナス・トマトが入っており、それぞれの食感が楽しめる調理がされています。例えば、ナスはトロリとして、ピーマンはシャッキリ、ブロッコリーはザクザクという感じ。 カレーは確かにスパイスがかなり効いてますが、トマトの酸味と甘みが印象的で、ベースとなっているスープのコクが特に素晴らしい。お店のTwitterによると、丸鶏・豚げんこつ・香味野菜などを煮込んだダシ汁『スープストック』と、大量の玉ねぎをスパイスで炒め、トマトやヨーグルトを加えたカレーペースト『グルビー』が味の決め手だそうです。コラボの要であるフランス産カマンベールは市販のものの1/4くらいの大きさで、存在感バッチリ。スープの熱でトロリと溶け、濃厚なカマンベールは意外にもカレーとよく合う。 スープカレー=物足りないというイメージでしたが、いい意味で覆されました。CPもいいので、再訪時にはベーシックなメニューをいただきたいと思います。
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nao.の誘惑のカレー「カレースタンド PLUCK」
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- 2014/11/06(Thu) -
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ハードルの高いお店があります。料理の質や品格ということではなく、行きづらさという意味で。今まで色々と食べ歩いていますが、平日は仕事で全く行かれないので、行くとしたら土日祝日に限られてしまいます。お店によっては、土日祝休みという所もあるので、気になっていてもorzということが少なくありません。
そんなことを踏まえた上で。 ![]() YJで連載中のふなつかずき先生の「妖怪少女-モンスガ-」のコラボカレー第2弾として、姫瑠依が食べていたカレー『姫瑠依式ラムカレー』が食べれるということで訪れたのは「カレースタンド PLUCK」。靖国通りに面しており、秋葉原と神田の中間くらいにあるインド系のカレー店で、店長はインドレストラン「シターラ」、インドカレー専門店「エリックカレー」で経験を積んだ方だそうですが、それよりも格ゲーでかなり有名な方らしい。だから立地もゲーセンから近いところなんだそうです。 そして営業時間が平日は別として、日祝休みの上に、土曜日はランチタイムのみの営業。加えて第1第3土曜日しか営業しておらず、コラボカレーを提供している土曜日は数回しかない。私にとっては、かなりハードルの高いお店です。 ![]() 12:25 開店から小一時間。細い階段を降りて、店内へ。店内はかなり狭く、店長が影響を受けたであろう作品で飾られていて、アキバらしい感じ。食券制なので、券売機に行くとコラボカレーのとこに×が。引換券と交換なのかと思い、聞いてみると 「本日は完売しました」 な…なんだ…と…。 小一時間で完売?どゆこと?そのまま帰られる方もいましたが、折角来たので他のカレーの味見することに。 ハーフサイズのカレー2種類の「ツインセット」というのがあったので、イチオシっぽい『PLUCKチキンカレー』と水、土限定のプレミアムカレー『MENキーマ』にしてみました。 ![]() 実食 かなりコラボカレーを楽しみしていたので、心折れた感を言い舐めないですが、なかなかスパイシーで美味しい。『PLUCKチキンカレー』は玉ねぎの甘さがある中で、爽やかなスパイスの刺激があります。『MENキーマ』は旨辛って感じで、固めに炊かれたターメリックライスがすすみます。私的にはあまりインドカレーは好きではないのだけど、どこか日本のカレーっぽくて美味しい。 コラボカレーを提供している期間に再訪は難しく、食べれないことが非常に残念。戦利品として、先生のイラストカードを貰えたのでまあいいとしますか。 ![]()
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nao.の誘惑のカレー「秋葉原カレー専門店 BENGAL」
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- 2014/08/07(Thu) -
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![]() ふなつかずき先生が、YJで連載中のマンガ「妖怪少女-モンスガ-」というマンガをご存知ですか?アキバを舞台にした妖怪バトルラブコメなのですが、ふなつかずき先生といえば、やはりカレーは切り離せません。この「妖怪少女-モンスガ-」でも、主人公とヒロインがカレーを食べるシーンがあります。そのお店が、なんと実在します!そのお店とはアキバにある「秋葉原カレー専門店 BENGAL」というカレー店。1巻のP35に描かれていて、そこでヒロイン 轤花が食べているカレーがコミックス購入者のみ期間限定(〜8/17)で食べることができます。それがこの『テラ盛り角切りビーフカレー』です。 ![]() この「秋葉原カレー専門店 BENGAL」は創業40年を超える老舗カレー店で、カレーの種類はインド系。スパイスを原料から混ぜ合わせて潰し、ローストや熟成といった工程を経て、作り出されるルウは多くの方を虜にしています。そしてコミックスのコラボメニューの『テラ盛り角切りビーフカレー』は、元々ある人気メニューの『角切りビーフカレー』に肉を増量したとってもボリューミーなカレーなのです。 オーダーはコミックスの帯についている券を切り取って渡すと、注文することができます。最初の部数が少なかったのか、Amazonではすぐに売り切れてしまって、品薄状態だったそうですが、現在は増刷したそうなので大丈夫かと思います。 ![]() 店内は意外と小さくて、カウンター4席にテーブルが5卓という感じで、どことなく昭和の香りがします。店員さんはインド系の方ですが、日本語ベラベラなので問題ありません。席について、例の券を渡すと「テラ盛りー」とキッチンにオーダーを通してくれました。 ![]() 実食 ライスとルウは別々に提供され、丸いポットにはこれでもかと肉が入っていて、さすがテラ盛りといった感じ。どのくらいの量か、よく分かるようにライスの上に盛ってみると…ライスも意外と量が多いのですが、半分が肉で隠れてしまいました。 見た目は欧風カレーっぽいですが、シャバシャバしたルウです。辛さは甘口・中辛・辛口と3段階あり、私は辛口にしたのですが、さほど辛くなくて爽やかな香りと刺激を堪能しました。角切りの肉はスプーンでも切れる柔らかさで、食べ応えがあります。この『テラ盛り角切りビーフカレー』は期間限定ですが、『角切りビーフカレー』はいつでも食べることができるので、また味わいたいと思います。
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nao.の誘惑のカレー『スマトラタンカレー』-共栄堂-
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- 2013/08/01(Thu) -
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![]() 欧風カレーの名店が多い神保町。欧風カレー好きの私としては、どのお店に行こうかと迷う街でもあります。その中で、前々から気になるお店が一つ。「スマトラカレーって何?」そんな疑問を抱きつつ、日本で唯一このスマトラカレーを提供している「共栄堂」に初訪問です。大正13年に創業してから、インドネシアのスマトラ島のカレーを日本人の口に合うようにアレンジしたカレーを提供しており、どんな味なのか気になっていました。 ![]() 地下にあるお店に続く螺旋階段を下りて行くと、カレーのスパイスの香りがしてきます。店内はレトロな喫茶店のような感じで、お昼過ぎで客入りは40%くらいでしょうか。それでも「相席でお願いします」と言われ、「は?」という感じになりましたが、次から次へと入店があり、一気に満席に。なるほど、相席も納得です。 ![]() 注文はメニューを見るまでもなく、決まっています。初めて食べるお店ではチキンカレーが一番いいという意見もありますが、私はその時に食べたいカレーを食べます。で、注文したのは『タンカレー』です。 実食。 チキンをはじめとする他のカレーは、あの銀色のカレーポットで提供されているようですが、『タンカレー』はココットで提供されました。小麦粉を一切使っていないというルウは、黒に近い褐色で、さらりとしています。味わいも他のカレーとは一線を画しており、かすかな苦みとスパイスの刺激の中で、濃厚な風味を楽しめます。そして、柔らかく煮込まれたタンは大きく、ココットいっぱいに入っており、よいCPです。ここで、1つ注意。具はとても多いですが、ご飯に対してルウは少なめなので、配分が難しい^^; 想像した味とはちょっと違い、改めて国よるカレーの味の違いに驚き、新しい出会いに戸惑い、その美味しさに喜びを感じる。そんなカレーです。
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nao.の誘惑のカレー『中辛カツカリー』-FISH-
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- 2013/06/25(Tue) -
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![]() ・タイプ:インドカレー ・ 好 み :★★★ 久々にカレーを食べに行こうと神保町へ…と思ったのですが、行きたいお店がお休みだということが目黒駅で判明。神保町の第二候補のお店に行くかと悩んでいたところで、路線図を見ると、南北線で六本木一丁目駅の方が近い!ならばと思って、やってきたのはアークヒルズにある「FISH」です。 ![]() 以前から行きたいと思っていたお店で、実際に去年の夏に行ったのですが、アークヒルズが休館日で、食べられなかったので、今回はリベンジもかねているわけです。一言にカレーといっても、様々なカレーがありますが、このお店ではインドカリーを中心としており、そのスパイシーさは激辛とのことで楽しみにしていました。 アークヒルズ3階のお店の前にくると、ガラス張りの入口に『カツカリー』の写真が貼られており、とても美味しそう。当初は皆さんのオススメするように『大辛チキン&キーマカリー』にしようと思っていたのですが…『カツカリー』の誘惑を断ち切れずに、『中辛カツカリー』をオーダー。 実食。 まず揚げたてのカツは主役になりそうですが、あくまでもカレーを引き立てる為の「具」であることを認識できるくらいのインパクトが、このカレーにはあります。まるでシチューのような感じで、豊潤なミルクの味が最初から最後まで続くとてもマイルドなカレーで、ドッシリとした味わいがあります。 これはコレで美味しいのですが、私の舌は辛いスパイシーなルウを期待していたので、この失望感が拭いきれないorz 今一度の訪問が必要みたいです。次回は必ず『大辛チキン&キーマカリー』を!
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nao.の誘惑のカレー『北海道産・岩手岩泉産の短角牛カレー』-銀座レカン-
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- 2013/05/22(Wed) -
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![]() 「東京グランメゾン♡チャリティーカレー」も最後の一店舗となりました。「銀座レカン」です。店舗は、四丁目交差点にある和光の隣にあり、そこから行列が松屋通りの交差点を超え、AppleStoreの辺りまで伸びているという状況。最後尾から、店舗が見えない…。最後尾にいるスタッフの方に「まだ食べられますか?」と聞くと、「残り50食くらいです」とのことで、待っていれば食べられることがわかり、そのまま並ぶことに。 各店舗のシェフはお店の前やホールにいらっしゃるのですが、シェフ自ら出てきて、並んでいる人たちに声をかけてらっしゃるのは、この店舗だけでしたね。素晴らしいホスピタリティ。一時間強並び、店内のある地下へ。 ![]() ![]() こちらでいただけるカレーは、『北海道産・岩手岩泉産の短角牛カレー』。当初は500食を用意していたそうですが、足りなく、600食に増やして対応したそうです。それでも完売となったので、賄いもないですと笑っておっしゃってました。参加している三店舗とも、15時前には完売となったそうで、三店舗制覇にはお腹も勿論ですが、時間との勝負がカギになるようです。それでもなんとか三店舗制覇の証として、各店舗ごと先着50名に配られる缶バッチも見事にゲットできました。 ![]() ![]() 実食。 スパイスの効いた王道的なビーフカレーで、牛肉の旨みが素晴らしく、なるほど美味しい。ゴロっとしたトロトロ牛肉も絶品。一緒に入っている玉葱はアチャールのような感じで、清涼感も楽しめます。 三店舗の中で、この「銀座レカン」が味・サービスとともに1番私好みでした。勿論、この「銀座レカン」でもいただきたいですが、同じグループとしてブラッスリーやビストロも展開しており、今後も使い勝手が良さそうです。
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nao.の誘惑のカレー『イカ墨カレー』-シェ・イノ-
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- 2013/05/21(Tue) -
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![]() 「東京グランメゾン♡チャリティーカレー」の全店制覇を目指し、次に訪れたのが、京橋にある「シェ・イノ」です。このお店ももちろん超有名店で、なんといっても『マリアカラス』という『仔羊のパイ包み焼き』が後世にも遺したいメニューとして、多くのメディアに取り上げられています。私も食べてみたいのですが、なかなか行く機会がなく、そもそも1人で行けるのか?という疑問を抱きながら、今日に至ってる感じです。 ![]() ![]() 店舗は明治製菓ビルの1Fにあり、ザッと100人くらいの行列でしょうか。並ぶこと小一時間で、店内へ。すぐにバースペース現れますが、椅子などは店外出されており、バックバーを見ながら、席の順番を待ちます。お店の雰囲気としては、「アピシウス」に比べると、1Fということもあり、明るい感じで、ステンドグラスがとてもキレイな扉が印象的です。 こちらでいただけるのが、『イカ墨カレー』。このチャリティーイベントでは、肉系のカレーが多かった「シェ・イノ」としては、珍しいシーフードカレーとなります。 ![]() 実食。 イカ墨ということで、想像通りの漆黒のルウ。味わいは、少々しょっぱいけど、エビの風味が効いたスパイシーなソースのようです。ルウの中に浮かぶのは、イカの食感を少し残したフワフワのクネル、付け合わせの湯むきされたトマトの清涼感が、このカレーによくあいます。『イカ墨カレー』というよりは、『ライス イカ墨ソースかけ』という感じ。さすがはソースが絶品と言われるだけあって、これも美味しい。 まだ見ぬ『マリアカラス』の期待が、更に膨らむとともに行きたい気持ちが高まるのです。
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