nao.の至福のカフェバーメシ「フライドポテトトリュフ&チーズ」-6th by ORIENTAL HOTEL-
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- 2023/09/20(Wed) -
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![]() 2023年10月22日に閉店し、新しく麻布台ヒルズに移転が決まっている「6th by ORIENTAL HOTEL」へ。有楽町駅の目の前という便利さ・パンケーキやバスクチーズケーキなどのキラーメニューの美味しさ・移転という話題性などで、今抜群に混んでいるお店の1つです。 ![]() 平日の昼下がり。 久しぶりに『6thパンケーキ』でも…と思っていましたが、数量限定の為に既になく…。当然のように『バスクチーズケーキ』や『白いプリン』の数量限定メニューもないので、注文したのが『フライドポテトトリュフ&チーズ』です。 コレも「6th by ORIENTAL HOTEL」では人気メニューの1つで、小さなストウブ鍋に溢れるカリカリのフライドポテト。ふわりとトリュフの香りがし、ちょっと強めな塩と胡椒、そして濃厚なパルミジャーノ・レジャーノのパンチのある濃さで病みつきになる美味しさ。 …後日、日曜日にリベンジをしようかとオープン10分前に到着したら、お店の区画を折り返しているという見たことのない行列。凄すぎる…
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nao.の至福のカフェバーメシ「エッグベイビープリン」-Egg Baby Cafe-
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- 2020/08/17(Mon) -
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![]() 最近のプリンはクラシック傾向になっているみたいで、SNSなどで人気になっているのは固めのプリンの上にホイップクリームが乗ったものが多く、私も見た目から食べたいと思っています。ピックアップした何軒かのうちで、行きやすそうだなぁと思ったのが御徒町の高架下にある「Egg Baby Cafe」です。この高架下はJR東日本都市開発が人の流れを創生するAKI-OKA STREETと言われるプロジェクトエリアだそうで、このカフェもそのプロジェクトの一部だそうです。そして、店名が表すようにここは卵料理に特化したカフェで、各メディアで紹介されているサンドイッチやプリンは映える!と人気になって、連日混み合っているらしい…。 狙う料理は、週末にはすぐに売り切れてしまうという1番人気の『エッグベイビープリン』。14時からの販売らしいですが、最近になって時間が変更となり、開店から注文することができます。じゃあ行くならば、開店間際ですよね? 当日。 御徒町駅から歩くこと3分くらい。ガラス張りの店先には開店15分前でも先客がいて、あっという間に10人くらい並んでしまいました。なるほど、やはり人気なようです。店内はカウンター席やテーブル席やソファ席、オープンキッチンを眺められる席もあったりと色々な場面で使えそう。ここが御徒町ということを忘れるほどのオシャレな店内です。まずは席を確保してから注文をして、軽食ならばその場で、時間がかかる料理は後から店員さんから席まで持ってきてくれるシステムです。 どうせならば、注文したのは… ![]() エッグベイビープリン コレが目当ての人も多いはずの名物プリン。以前は14時からの提供だったみたいですが、今は10時から注文できます。 レトロな銀の器の中には四角いプリンとたっぷりのカラメル、そしてホイップクリームが盛られています。スプーンだけで分かるようなかなりどっしりとした重さのある固めのプリンで、ホイップクリームは甘くなくてカラメルはちょいビター。プリン自体は確りとした卵の味わいがして、想像よりも甘くない。固さは好みですが、もっと激甘だともっと好みなプリンなのだけど。 ![]() エッグベイビーサンド 真ん中に入れられた断面がトロリとした半熟卵がまさに映えるホットタマゴサンド。何個の卵を使っているのだろう?と思うほどにたっぷりとタルタルソースが入っており、口の中が卵の味わいでいっぱいになります。パンもモチモチとしていて美味しく、他のメニューも食べたくなります。特にフレンチトースト! 今回、私が食べた料理はテイクアウトもできるので、行列の度合いによってはそれもひとつの手かもしれません。開店間際だと人も疎らなので、NYの下町のような店内の雰囲気を楽しみながらゆったりとできてオススメです。
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nao.の至福のカフェバーメシ「カマクラホットチョコレート」-Dandelion Chocolate-
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- 2019/03/27(Wed) -
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![]() 鎌倉駅西口から徒歩1分のところにある「Dandelion Chocolate」で一休み。ここはサンフランシスコ発祥のBean to Barのチョコレート専門店。チョコレートの製造は勿論ですが、原料となるカカオ豆の選定や買い付け、包装まで自社で担っている珍しいお店で、国内では6店舗あります。しかも表参道を除けば、かなりシブい立地が多い。ここ鎌倉店は他店舗よりもオープン時間が早いので、朝限定で『チョコレートクロワッサン』があるそうで、機会があれば食べてみたいところ。 ![]() 今回は前回売り切れだった『カマクラホットチョコレート』狙いです。2階にある席からは手が届きそうな距離で桜を愛でることができてオススメなので、是非。 やっと出逢えた『カマクラホットチョコレート』は、スチームミルクで口当たりはふわりとして、カカオのほんのりとした苦味を感じた後に甘味がふっと消える。鎌倉ならではの焙じ茶の風味もよく合っています。「Bean to Bar」が成せるただ甘ったるいだけのホットチョコレートとは、一線を画す味わいです。
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nao.の至福のカフェバーメシ『ミッションモカホットチョコレート』~Dandelion Chocolate~
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- 2019/02/22(Fri) -
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寒くなってくるにつれて、恋しくなるのがチョコレート。正月が過ぎれば早々にバレンタイン商戦が始まるということもありますが、無性に食べたくなります。有名ショコラティエのものを買ってくるのもいいですが、外で味わうならばホットチョコレートなんてどうでしょう?
![]() 観光地化していますが、大通りから一本路地に入ると、人の暮らしが色濃く感じられる街の鎌倉。ここにアメリカ・サンフランシスコ生まれのBean to Bar chocolateの専門店「Dandelion Chocolate」が、蔵前・伊勢に続き、日本3店舗目として2017年にオープンしました。最近、チョコレート専門店で耳にするBean to Barとは、原料であるカカオ豆の選定や買い付け、製造までを自社ファクトリーで行なっているお店のことで、更にこの「Dandelion Chocolate」では原材料はカカオ豆ときび砂糖のみ、1種類のカカオ豆から作る「シングルオリジン」という2つの拘りもあります。 鎌倉駅西口から僅か1分という立地にあり、店内は木の温もりを感じられ、春になれば窓からソメイヨシノが眺められる特等席とも言えるカフェ。鎌倉限定メニューも多く、特にモーニングに味わえる『チョコレートクロワッサン』や『グラノーラ』は、早起きして食べてみたいところ。今回は下見ということで、ふらりと立ち寄ってみました。昭和元年から続く鎌倉の老舗日本茶専門店「枝村園」のほうじ茶を加えた鎌倉限定のホットチョコレート『カマクラホットチョコレート』狙いだったのですが、残念なことに売り切れ。残っていたのが、湘南で人気のコーヒー焙煎所「27 Coffee Roasters」が焙煎したエスプレッソを使った『ミッションモカホットチョコレート』。 ![]() スチームでふんわりと泡立てられたフワフワの口当たりで、もっと甘いものかと思っていましたが、ただ甘いチョコレートドリンクとは一線を画す飲み物です。スパイシーな味わいと謳っている通り、かなり舌にピリリとくるスパイシーさがあります。この味わいならば店内で売っているチョコレートが入ったペストリーとも喧嘩せずによく合いそう。なかなか朝早くから鎌倉に来ることはないのですが、これから訪れる紅葉と桜のシーズン。知っていて損はないステキなカフェです。
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nao.の至福のカフェバーメシ『シャトーブリアン カツレツ サンドイッチ』~Empire Steak House Roppongi~
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- 2018/07/24(Tue) -
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![]() ステーキの本場であるアメリカから色々な名店が日本に出店しはじめて、もうどのくらいになるでしょうか。何となく1人で行きづらいイメージがあって、未だにどこも行っていませんが、これは食べてみたい!と思った料理を見つけたのでやってきたのは、六本木にある「Empire Steak House Roppongi」です。 ここは1887年創業のNYステーキの伝説的店舗「ピータールーガー」で25年以上の修業を積んだシナナジ・ブラザーズが、2010年に開業した同店の海外初進出となるお店。2017年10月にオープンしたばかりで、一番の名物は牛肉の最高峰であるシャトーブリアンとサーロインを同時に食べることができる『エンパイアステーキ』でしょうか。 ですが、私が今回食べたいと思っているのは『シャトーブリアン カツレツ サンドイッチ』。実はこの料理、ランチメニューにもグランドメニューにも記載されていません…では、裏メニュー?いいえ。併設されているバーカウンターでのみ食べることができるメニューなのです。 ![]() ラグジュアリーな店内は開店してすぐなので、まだ熱を帯びておらず、フリーフローのシャンパンがゲストを待ちわびながらキンキンと冷えています。バーカウンターで食べられるメニューを見るまでもなく、注文したのは『シャトーブリアン カツレツ サンドイッチ』。六本木のど真ん中の立地、海外の有名店、肉の最高峰部位であるシャトーブリアンという如何にも高額な匂いのする料理ですが、驚くほどにリーズナブル。 実食 ![]() パンの表面はカリッと焼かれ、ロゼ色のシャトーブリアンのカツレツは1センチくらいの厚みがあり、見た目からも美味しそう。「シャトーブリアン自体にも味がついておりますが、お好みでどうぞ」と出されたのは、エンパイアステーキソース。 まずは、そのまま。 !! さすがは、シャトーブリアン。パンと同じくらいに素晴らしく柔らかで、旨味もギュッと凝縮されていて、美味しい。ステーキソースをかけて、食べてみます。ソースはさほど主張することなく、肉を引き立てる味わい。店内で食べるよりもお土産として利用する方が多いそうで、実はかなりの人気メニューらしい。これは貰ったら、喜びますよねー。 バーカウンターでもステーキを食べられるかを聞いてみると、全く問題ないらしい。それどころか、バーカウンターでしか食べられないステーキをメインとしたシャンパンフリーフローのショートコースもあるのだそう。海外のお店なので、接客や料理もマニュアル的かと思いましたが、かなり使い勝手の良い融通がきくお店でした。 海外からやって来たステーキ店もかなりの数が揃ってきて、店舗を選べるようになってきました。勿論、肉も好きなので、食べまわってみたい。
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nao.の至福のカフェバーメシ『フルーツサンド』-果樹園リーベル-
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- 2017/05/02(Tue) -
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静かに燃ゆる炎の如く、私の中であるものがブームになりつつあります。それは『フルーツサンド』。デザートというにはボリューミーな『フルーツサンド』は、パン・フルーツ・生クリームと材料を聞いただけでも心踊ります。旬果を楽しめるパフェも好きですが、食事としてはちょっと…なので、最近は『フルーツサンド』を注文することが多いです。
目黒。 所用までかなり時間があって、とりあえず寒いっ!どこかに避難ー!っと思って、思い出したお店が「果樹園リーベル」です。1991年に目黒で開業して、2013年までは駅前のアトレにあったのですが、移転してから初の訪問となります。 ビタミンカラーの階段を上がり、店内に入ると、目に入るのはショーケースに並ぶ旬のフルーツが詰まった『ズコット』の数々。見た目でもきっと美味しいと思えるビジュアルです。でも今回の目的のメニューを注文しましょう。 「フルーツサンド下さい」 注文が入ってから、フルーツをカットする。というのがお店の拘りの1つだそうで、作り置きができそうな『フルーツサンド』でも意外と時間を要します。15分ほどでしょうか、供されたのがコレ! ![]() 2センチくらいの幅の食パンにイチゴ・マンゴー・バナナ・洋ナシ・キウイ・ブルーベリーなどが生クリームと共に、文字通りギッシリと詰められています。食べると、瑞々しいフルーツ達の酸味や甘味がベルベットの滑らかさの生クリームと共に踊るかのような味わい。どこを食べてもフルーツに当たるので、まさに「果樹園」の名前に相応しい逸品です。
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nao.の至福のカフェバーメシ『ミリタリーラテ』-STREAMER COFFEE COMPANY-
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- 2017/02/02(Thu) -
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渋谷で予約しているお店の時間までちょっとあったので、「Streamer Coffee Company」に再訪。ここはフリーポア・ラテアート世界大会の優勝者、澤田洋史さんの手がけるエスプレッソバー。さほどコーヒーは好きではないのですが、エスプレッソの原液にホットミルクを注ぐことで作るラテアートをまた見たくてやってきたわけです。
![]() 前回は定番の『ストリーマラテ』を飲んだので、今回は違うものを注文です。それは『ミリタリーラテ』。抹茶とホワイトチョコレートとエスプレッソを使い、迷彩柄に仕上げたラテアートだそうで、抹茶好きなのでチェックしていたのです。 ミルクを注ぐことだけで作るラテアートは、間近で見ることができるので、まさにライブ感のあるパフォーマンスであり、芸術作品と言えます。 大きなカップに並々と注がれたラテは、飲みごたえあり。味わいも単に甘い抹茶というわけではなく、エスプレッソの苦みやミルクの味も活きていて美味しい。量が多いからいいけど、もうちょっとリーズナブルならもっといいかな。
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nao.の至福のカフェバーメシ『フルーツサンド』-Café de Ropé GINZA-
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- 2017/01/30(Mon) -
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子供の頃、誰もが家と学校以外に自分だけの秘密基地のようなものがあったのではないかと思います。大人になって、それはバーや居酒屋などの行きつけのお店へと変わっていくのではないでしょうか。
銀座ソニービルの地下3階。パーキングの踊り場みたいな所にカフェがあるのを知ってますか? 「Café de Ropé」 (さすがに私は知りませんが)70年代に原宿・表参道にあったオシャレなカフェの先駆けのお店だそうで、「デザートとトースト」のカフェとして復活したらしい。立地もいいので、ちょっと寄ってみることに。 ![]() 店内は無機質なコンクリートの打ちっ放しに観葉植物の緑、真っ白なオープンキッチン。異様な雰囲気があります。オープンキッチンには、あのバルミューダトースターがきちんと整列していて、心の中で「おぉー!」と歓声をあげてしまいました。 メニューを見ると、その心の歓声は更に高まります。というのも、色々な有名喫茶店の看板メニューがある!浅草の老舗パン屋「ペリカン」の『バタートースト』、神田の喫茶店「珈琲専門店エース」の『元祖のりトースト』、京都・祇園の名店「レストランよねむら」のカレーを使った『チーズカレートースト』、赤坂のフルーツパーラー「フルフル」の『フルーツサンド』などなど。 面白い! 今回は「フルフル」の『フルーツサンド』をいただきました。甘さ控え目のたっぷりクリームの中に、埋もれるフルーツたち。幸せになれる逸品です。 次回はバルミューダトースターの実力を味わいたいので、シンプルなトーストを食べてみたいです。
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nao.の至福のカフェバーメシ『ストリーマーラテ』-STREAMER COFFEE COMPANY-
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- 2016/03/15(Tue) -
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渋谷。
某店の開店時間まで約40分。初めて行くお店にはたいてい早く着いて、その周辺を探検するのが、私の癖。あまり離れ過ぎてもよくないので、目的地を中心に徒歩5分圏内で彷徨いていると、良さそうなカフェを見つけたので、入店です。 ![]() 「STREAMER COFFEE COMPANY」というカフェで、後々調べてみると、2008年米国シアトルで開催された「フリーポアラテアートチャンピオンシップ」で、アジア人初の世界チャンピオンに輝いた澤田洋史さんが開いたという、かなりの有名店。 コンクリート打ちっ放し店内は英語も飛び交いながら、かなり賑わっており、その中で皆が飲んでいるのは『カフェラテ』。それもそのはず。注文すると、目の前でバリスタがラテアートを描いてくれるのだから、納得のオーダーというわけです。 ![]() ラテアートには、「デザインカプチーノ」と「フリーポアラテアート」と2種類あります。前者はピックや爪楊枝などで泡の部分に描くもので、後者はミルクの流れだけでハートやリーフなどを描くものです。このお店ではこの「フリーポアラテアート」を間近で見ることができます。 570円は少々高いと感じるかもしれませんが、かなり大きなカップに並々と入っているので、すごく飲みごたえがあります。味わいはミルクを飲んでいるような感じで、非常に柔らく優しい。飲み歩いているわけではないので、このお店の個性は判断できないけど、コーヒーがあまり好きではない私でも美味しいと思える一杯でした。
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nao.の至福のカフェバーメシ『カフェラテ(Espresso Vivace)#2』-Cafe Elliott Avenue-
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- 2015/02/14(Sat) -
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![]() 山下公園に向かって歩いていて、ゴールはあのカフェにしようと思っていたところがあります。それが再訪となる「Cafe Elliott Avenue」です。 よく存在するようなカフェなのですが、使用する豆がちょっと違います。「Espresso Vivace(エスプレッソ ビバーチェ)」という豆で、この豆を焙煎しているデビット・ショマーさんのお店があるシアトル以外ではココでしか飲めないというレアモノなのです。勿論、普通?の豆もあり、注文するときに選ぶことができます。「エスプレッソ ビバーチェで」というと、たいていは「どなたかのご紹介ですか?」と聞かれます。一見で行くのは珍しいのかもしれません。 私はあまりコーヒーが好きでないので、頻繁に飲むことはありません。それでもオススメしたいのが、『カフェラテ』です。味については他店とくらべようがないのですが、この『カフェラテ』を注文すると、オーナーの波多純子さんが目の前でラテアートをして下さいます。「こんなに手際よくできるの?」と驚くくらいに早いです。 味わいとしては、しっかりとしたエスプレッソの苦味があり、それを包み込むようなミルクの柔らかさがあります。ふんわりとした『カフェラテ』といったところでしょうか。寒くなるにつれて、恋しくなる美味しさです。
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