nao.の珠玉のスイーツ「ショコラ ショ パリジャン」~JEAN-PAUL HÉVIN 東京ミッドタウン店~
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- 2023/03/19(Sun) -
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![]() チョコレートが恋しくなったので、やってきたのは東京ミッドタウンにある「JEAN-PAUL HÉVIN」。折角、この店舗にはカフェスペースがあるので、ショコラやプチガトーも捨てがたい中で選んだのは『ショコラ ショ』です。ショコラショも色々と種類があったのですが、極めてシンプルな『ショコラ ショ パリジャン』にしました。 『ショコラ ショ パリジャン』は極めてオーソドックスなショコラ ショ。ミルクのコクにチョコレートの香りがして、非常に円やか。後味はあっさりとしていて、ゴクゴクと飲める感じ。一杯目はスタッフの方が注いでくれ、約2杯分くらいの量があります。追加したシャンティイはどっしりとしており、生クリーム好きにはいい感じです。
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nao.の珠玉のスイーツ「いちごのプリンアラモード」~Cafe Lisette~
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- 2023/03/10(Fri) -
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![]() ![]() 二子玉川にある「Cafe Lisette」に再訪。駅からも近くて利便性があり、早い時間帯はゆったりとできるのでお気に入りです。ゴーフルやクロックムッシュなどの軽食、キャロットケーキやチーズケーキなどのスイーツもある中で、やっぱり注文してしまうのは『プリン・ア・ラ・モード』です。 低めのクープグラスに盛り付けられるプリンはクラシックな固めのタイプ。そこに旬のフルーツを飾り付けるのですが、今の時期はいちご。この苺の時期の『プリン・ア・ラ・モード』がとても美味しく、そして可愛い。
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nao.の珠玉のスイーツ「パリ左岸のスフレ」~Regalez Vous~
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- 2023/03/05(Sun) -
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![]() 鎌倉の御成通りにある「Régalez-Vous」に早くも再訪。今回も店内の中で一段高い位置にあるカウンターで目の前に作られるアシェットデセールをいただきます。期間限定のデセールも多くある中で、私が選んだのは『パリ左岸のスフレ』。これは1766年創業のパリ最古のレストラン「Lapérouse」で提供していたスフレだそうで、一旦は途絶えてしまったものの「Régalez-Vous」の店主である佐藤 亮太郎さんがシェフ・パティシエとなったことで復活したというメニュー。日本でもこの鎌倉でしか食べられないアシェットデセールです。 ![]() 焼き立てのアーモンドとプラリネのスフレにオレンジ・バニラ・シナモンの香りを付けたキャラメルソースを目の前でかけていただく「Régalez-Vous」のスペシャリテ。 ![]() ![]() 立ち上るアーモンドの香り、スフレを口の中に入れると、表面はカリッとして確りアーモンドの味わい。そして、空気を食べているかのようなエアリー感の後に濃密な甘さが広がります。別皿に供されるブラッドオレンジのソルベを合間に食べれば、オレンジの爽やかさで口の中がまたリセットされて、またスフレの甘さが恋しくなります。めちゃくちゃ美味しい!幸せになれるひと品です。
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nao.の珠玉のスイーツ「クレープ・シャンティ & クレープ・トライアングル・ショコラ」~EQUALLY~
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- 2023/02/28(Tue) -
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![]() 表参道にあるクレープ専門店「EQUALLY」に再訪。店主・友納 滉一さんが作り出す2月〜3/10までのマンスリークレープは、「EQUALLY」初のチョコレート生地を使ったホットクレープです。今回も食べ比べがしたいので、コールドとホットのクレープの中から私が選んだのは… ![]() ![]() クレープ・シャンティ♡ 季節のフルーツとコンフィチュールを使った当日のお楽しみ的なクレープ。今回は苺だそうで、苺×苺コンフィチュール×シャンティのクレープをいただきます。 1月の限定クレープ『クレープ・ボネナ・フレーズ』を彷彿とさせる苺を使ったクレープ。「EQUALLY」のモチモチ生地の美味しさと濃厚ながらも軽いバニラシャンティをたっぷりと味わうことができ、コレは至福のクレープ。賽の目に切られた苺と大きく半分に切られた苺のそれぞれの食感とジューシーさを楽しめ、パールクラッカンのサクッとした食感もあり、全体的にストーリー性もあります。最後のひと口に当たる部分には、カットされた大きな苺と折り重なって1番厚い生地のモチモチ食感を同時に楽しめるので、それが最高の瞬間です。 ![]() クレープ・トライアングル・ショコラ♡♡ 構成は…フランス産発酵バター、バニラシャンティ、フレッシュオレンジ、フレッシュ金柑、柑橘ソース、クーベルチュール、カカオニブ、プラリネノアゼット。 パリパリ…ガリガリ… クレープと村上祐仁さんの皿とカトラリーが奏でる音に酔いしれて、クレープを縦に切って口に入れると、生地の外側のパリパリ感と内側のモチモチ感が同時に楽しめます。口の中に広がるのは柑橘ソースのほろ苦さ、そしてその味を追いかけて包み込むようなチョコレートの奥深さ。シャンティをたっぷりとつければ、味わいは円やかになり、フレッシュオレンジ(甘平)と共に食べれば、柔らかな酸味でよりチョコレートの甘味の輪郭がはっきりとして美味しい。温かいチョコレートにある甘味・苦味・酸味・香りの四重奏を楽しめるようなチョコレート好きの方は必食と思えるクレープです。 ![]() まだ未食のクレープはたくさんあるのですが、コールドのスペシャルで最後に残しておいた『クレープ・フルーツシャンティ』。コレが素晴らしく美味しかったです。「EQUALLY」のクレープ生地とバニラシャンティが好きな方ならば、絶対に食べた方がいいクレープだと思います。 既に告知されている3月限定クレープも楽しみ!
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nao.の珠玉のスイーツ「チョコバナナ & 塩キャラメルショコラ & トロワショコラ」~EQUALLY~
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- 2023/02/12(Sun) -
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![]() 月一で通わせていただいてる表参道にあるクレープ専門店「EQUALLY」が新宿・伊勢丹で去年の9月に引き続き、2/7〜2/14の7日間限定で出店されているので、行ってきました。今回はバレンタインが近いこともあり、この催事で提供しているのはチョコレートを使った3種のクレープです。 ![]() クレープ・チョコバナナ 構成は…フランス産発酵バター・カカオニブ・ヘーゼルナッツ・ローストバナナ (こくぼ農園のバナナ使用)・65%クーベルチュール・パハリート 70%、43% 実店舗でも13時までの提供なので、一度しか食べたことかない『チョコバナナ』。この催事の為に全てのパーツをブラッシュアップさせており、中でもバナナは国産無農薬の「こくぼ農園」の高級バナナを使用しているそうです。 バターの甘い香りに引き寄せられるようにまずひと口目は「サクッ!」と音をたてる生地のパリパリ感が楽しめ、次のヘーゼルナッツの食感。そして生地がモチモチに変わってくると、チョコレートの甘味とバナナの酸味が心地よく広がり、また最後にナッツの「カリッ!」とした食感が響きます。 ![]() クレープ・塩キャラメルショコラ♡ 構成は…フランス産発酵バター・カカオニブ・ヘーゼルナッツ・コンチェのインド産70%チョコレート使用キャラメルクリーム 静岡県のクラフトショコラ専門店「コンチェ」のチョコレートとEQUALLYの自家製キャラメルを合わせたキャラメルチョコレートガナッシュとゲラルドの粗塩を挟んだクレープ。 コレもまずは極上のパリパリ感の後にヘーゼルナッツのコクがあり、濃密なキャラメルと濃厚なチョコレートの甘味が口いっぱいに広がります。食べ進めていくと、ゲラルドの塩がとてもいいアクセントになっており、絶妙な甘酸っぱさ。クレープの熱でガナッシュが徐々に溶けていき、モチモチとした生地とチョコ溜まりの最後のひと口が最高に美味しい。 ![]() クレープ・トロワショコラ♡ 構成は…フランス産発酵バター・カカオニブ・ヘーゼルナッツ・フジヤマカカオのクーベルチュール43%、70%、ニコフ70% 御殿場のビーントゥバーチョコレートショップ「フジヤマカカオ」のクーベルチュル43%と70%、ニコフ70%の3種のチョコレートを散りばめたホットクレープ。 ひと口目のパリパリ感を楽しみ、徐々にモチモチへと変化していく生地と散りばめられた苦みのカカオニブとコクのヘーゼルナッツの食感を骨格として、そこにチョコレートを深みをプラスしたホットクレープ。このチョコレートが素人でも分かるほどに味わいがひと口毎に変わり、甘味よりも深みと酸味が印象的。 ![]() 今回も運良く全種類を制覇させていただきましたが、個人的にこの『トロワショコラ』が1番チョコレートを楽しめたクレープでした。実店舗での2月限定クレープは初となるチョコレート生地を使ったホットクレープ。これも非常に楽しみでなりません。 催事終了まであと2日。友納夫妻、スタッフの方々頑張ってください! ![]()
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nao.の珠玉のスイーツ「いちごとバラ」~Regalez Vous~
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- 2023/02/01(Wed) -
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![]() 鎌倉にある御成通りにできた本場フランスのレストランデザートが食べられる「Regalez Vous」へ。店名の「Regalez Vous」とは、フランス語で「どうぞ心ゆくまで味わい、満喫してください」という食事を振舞いご馳走をする際に使う言葉だそう。店主・佐藤 亮太郎さんは26年もの間、フランスの第一線で活躍されてらっしゃる方で、コロナ禍の中でパリより先にこの鎌倉に地に1号店をオープンさせたそうです。 ![]() 店内は白と青を基調としたテイクアウト・テーブル席エリアとそこから一段高い位置に7席の木のカウンターのある「ステージR」の2つのエリアがあります。この「ステージR」では目の前で作られるアシェットデセールが楽しめるそうで、今回はこちらに座らせていただきました。 スペシャリテは『パリ左岸のスフレ』。1766年創業のパリ最古のレストラン「Lapérouse」のスフレをリニューアルさせたことで、多くのセレブ達を虜にしており、日本で唯一その味が楽しめるのは鎌倉のこのお店だけです。しかしながら、私が選んだのは… ![]() いちごとバラ ハイビスカスやりんご、オレンジを使用したハーブティーのジュにいちごとミントのマリネ、マスカルポーネチーズとバニラのクリーム。食感にはホワイトチョコレートのクランチ。 バラ香るソルベと甘酸っぱいいちごのソルベ。 ヨーグルトのエスプーマで口当たり軽くさっぱりとまとめています(店の説明から) ![]() ![]() 構成は…ヨーグルトのエスプーマ、アメ、ミントのチュール、いちごのチップス、いちごのソルベ、バラのソルベ、ホワイトチョコのクランチ、いちごのマリネ、バニラクリーム。 口当たりの良いヨーグルトエスプーマの軽やかな酸味がいちごの甘酸っぱさを引き出していています。さほど見た目ではいちごを感じられませんが、食べてみるとまるでいちご畑にいるかのような圧倒的な存在感を感じられます。そして、このパフェで最も印象的なのはバラのソルベ。ひと口食べると、バラの香りがふわりとして鼻から抜ける瞬間が素晴らしいひと時です。グラスの中で、いちごの甘酸っぱさとバラの香りが一体化するようなパフェで美味しい。オススメの野いちごといちごのフレーバーティーの『ジャルダン・ブルー』も香り高くて、気分が上がります。 鎌倉という土地でありつつも、なかなか強気な価格帯ですが…非常に美味しく、スイーツ好きならば一食の価値のあるひと皿だと思います。ただ折角カウンターで味わうアシェットデセールなのに、あまり作業工程が見られない…。「魅せる」というエンターテイメント性はこれからなのかも?
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nao.の珠玉のスイーツ「バター・シュガー & クレープ・ボナネ・フレーズ」~EQUALLY~
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- 2023/01/21(Sat) -
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![]() 今年も毎月通いたいと思っている表参道にあるクレープ専門店「EQUALLY」に再訪。店主・友納 滉一さんが作り出す2023年初めのクレープは、「Bonne Année =良い年を」をテーマにした王道の苺×クレープです。やはり苺はフルーツの中でも花型であり、甘味と酸味のバランスもよくて大好きなので、「EQUALLY」で是非食べたいと思っていたクレープです。 ![]() バター・シュガー♡ 生地に仏産発酵バターを塗り込み、カソナードを散りばめたシンプル・イズ・ベストなホットクレープ。生地の外側のパリパリ感と内側のモチモチを同時に味わう為、カトラリーで縦に切って食べることを勧められます。縦にカットして丸めると生地からバターがジュワッと染み出し、そこから立ち上る甘い香りがたまりません。口に入れると、香ばしい外側のパリパリ感とジューシーな内側のモチモチ感のコントラストが実に素晴らしく、美味しい。トッピングでシャンティやバニラアイスもできるようですが、コレに関してはとことんシンプルにした方が好み。 ![]() クレープ・ボナネ・フレーズ♡♡ 構成は…苺バニラシャンティ・フレッシュいちご・フレッシュライチ・フランボワーズとホワイトチョコのクランチ・苺ホワイトチョコのガナッシュ・練乳ブランマンジェ・苺とフランボワーズのコアントローソース・苺とライチのバジルのマリネ。 ![]() 王道たる苺のクレープを存分に堪能できる華やかなひと品。モチモチとした生地と濃厚でありながらクドくない苺香るバニラシャンティを骨格として、ホワイトチョコクランチのザクザク感とプルプルとしたミルキーなブランマンジェの食感のコントラストが映え、味わいもフレッシュ苺→練乳苺→爽やかなコアントロー(オレンジ)→バジルの香りとひと口毎に変化が楽しめて、変わらずに素晴らしい。 今回もクレープだけでなく、友納夫妻のほわんっとした接客が醸し出すお店の雰囲気にも癒されました。来月には催事もあるそうで、またイベント限定のクレープが楽しみです。
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nao.の珠玉のスイーツ「紅まどんなのパフェ」~ル・パルフェ 馬車道~
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- 2022/12/23(Fri) -
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![]() 紅まどんなのパフェ 構成は…紅まどんな、生クリーム、バニラアイス、紅まどんなのアイス、マスカルポーネクリーム、紅まどんなが浮かんだジュレ。 ![]() ![]() 主役のフルーツである「紅まどんな」は愛媛県のみで生産されている柑橘類で、最大の特徴はなんと言ってもプルプルとしたゼリーのような柔らかくてジューシーな果肉です。そんな「紅まどんな」を丸々1個使っているようなボリュームで、また1つ1つのカットも厚いので、満足度がとても高いパフェです。生クリームやバニラアイスは勿論のこと、グラスの中央にある紅まどんなのアイスも「ル・パルフェ 馬車道店」らしく確りとした濃厚な味わいがあり、美味しい。
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nao.の珠玉のスイーツ「ラフランスとルレクチェの洋梨パフェ」~フルーフ・デゥ・セゾン~
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- 2022/12/18(Sun) -
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![]() ラフランスとルレクチェの洋梨パフェ 構成は…ラフランス・ルレクチェ・生クリーム・洋梨のソルベ・バニラアイス・角切り洋梨・ヨーグルトアイス。 SNSのみで案内しているラフランスとルレクチェの2種の洋梨を同時に味わえる贅沢なパフェで、Twitterの画面を見せることで注文できます。 ![]() 皮を剥いているのがラフランスで、皮付きがルレクチェだそうで、トロリとした感じは同等ながらも仄かな酸味がラフランスにはあり、ルレクチェは芳醇な香りが強め。 ![]() ひと昔前に比べて、一段とオシャレになった「フルーフ・デゥ・セゾン」は元々老舗の果実問屋なので、フルーツの美味しさは折り紙付き。最近ではSNS限定のパフェも展開しており、これからパフェの王道であるイチゴも本格的に提供していくので、色々と目が離せません。
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nao.の珠玉のスイーツ「6th パンケーキ」~6th by ORIENTAL HOTEL~
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- 2022/12/14(Wed) -
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![]() JR有楽町駅からすぐ昼夜を問わず賑わっている日本最古のホテルの神戸「ORIENTAL HOTEL」に由来する「6th by ORIENTAL HOTEL」で、ちょっと休憩。イタリアンをベースにした料理も美味しそうでしたが、今回注文したのはオーダー毎に焼き上げるお店の看板メニューのひとつ『6th パンケーキ』。 ![]() 供されると周りを包み込むような甘いバターの香りで、「コレは美味しいはず!」と確信できます。全体的にフワフワな生地ですが、表面はカリッとしており、近年のシュワフワなパンケーキとは違い、どちらかと言うと昔ながらのパンケーキに近い感じ。確りめなバターの塩気で、生地のほんのりとした甘味が際立ち、そのままでも十分に美味しい。そこにメープルシロップをかけると、絶妙な甘塩っぱさがたまりません。 いつも混んでいますが、店員さんも多くて気持ちいい接客で心地よい。次回は『バスクチーズケーキ』を食べてみたい。
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