nao.の珠玉のスイーツ「クレープ・トロピコ・ノア」~EQUALLY~
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- 2023/05/16(Tue) -
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![]() クレープ・トロピコ・ノア - Crêpe tropical noisette- 構成は…フレッシュ台湾パイン、フレッシュキウイ、ヘーゼルナッツクリーム、ヘーゼルナッツとココナッツのキャラメリアクランチ、パッションフルーツソース、オレンジ葛ジュレ、キウイとミントとリキュールドフランボワーズのマリネ。 ![]() コンセプトは「トロピカルフルーツ × ヘーゼルナッツ × クレープ」だそうで、ちょうど1年前に「EQUALLY」と出逢ったのもこの台湾パインだったのを思い出します。今年のは台湾パインだけでなく、キウイやパッションフルーツの甘酸っぱさも主張しており、ブラッシュアップを感じられます。モチモチな生地とヘーゼルナッツのコクのあるクリームを軸として、甘味の強い台湾パインと酸味のあるキウイとパッションフルーツとオレンジのアクセントが響きます。台湾パイン→ヘーゼルナッツ→キウイ→パッションフルーツ→台湾パイン→ミントと初めから終わりまでひと口毎に味わいが変化して、ストーリー性のあるクレープだと思います。 ![]() 表参道にあるクレープ専門店「EQUALLY」に再訪。思えばちょうど1年前の4月に店主・友納 滉一さんと出逢い、そしてその手から作り出されるクレープの美味しさに魅了され、あっという間に1年。今年もまた素晴らしいクレープとの出逢いを期待しています。
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nao.の珠玉のスイーツ「プリン・ア・ラ・モード」~PÄRLA 東急プラザ銀座~
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- 2023/05/01(Mon) -
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![]() 外苑前・銀座に続き、東京駅の黒塀横丁に新店舗をオープンしたクレープ専門店「PÄRLA」。個人的には外苑前の方が美味しい気がしますが、行きやすいのは東急プラザ銀座なので7年ぶりに買ってみました。 ![]() 銀座店のコンセプトは「ハイカラダンディー」だそうで、どこか大正浪漫を感じさせる雰囲気があります。メニューも少し「和」を意識した感じでしょうか。その中でいつか食べようと思っていた『プリン・ア・ラ・モード』を注文。 ![]() その名の通り、プリン・ア・ラ・モードの構成をそのままクレープにした感じ。上に盛られた可愛い大きさの固めのプリンは玉子たっぷりで作られているようで好みな味わい。所々でスライスアーモンドの食感やフルーツの甘酸っぱさも感じられて、最後のひと口はカラメルソースがいいアクセントになっています。しかしながら、ラムとナッツを効かせた生地がモサモサとした食感で正直あまり美味しくない。トッピングに生地が負けている感が否めない。 やはり7年経っても感想はあまり変わらず。最近は外苑前周辺にも行くことがあるので、本店もまた食べてみようと思います。
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nao.の珠玉のスイーツ「クレープ柑橘抹茶ピスタチオ[2023ver] & フランス産発酵バター・柑橘抹茶シュガー」~EQUALLY~
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- 2023/04/10(Mon) -
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![]() 4/4〜4/10まで新宿伊勢丹で開催されていた「新宿伊勢丹フランス展2023」に表参道にあるクレープ専門店「EQUALLY」が出展していたので、やってきました。この催事の為に店主・友納 滉一さんが作り出したクレープは、抹茶生地と柑橘を合わせたクリーム入りのクレープ1種とシンプルなホットクレープ2種です。 ![]() クレープ柑橘抹茶ピスタチオ[2023ver]♡ 構成は…抹茶クレープ生地、ピスタチオバニラシャンティ、フレッシュ柑橘(大将季・湘南ゴールド)、抹茶ガナッシュ、ピスタチオホワイトチョコクランチ~シナモン・グローブの香り~、抹茶葛ジュレ、ドライオレンジ、ローストピスタチオ。 ![]() 昨年の新宿伊勢丹で開催された「フランス展」で提供していたものを更にブラッシュアップさせたそうです。私はこの頃まだ「EQUALLY」とは出逢ってなかったので、このクレープは初となります。 レモングラス・ドライオレンジ・大将季と湘南ゴールドのフレッシュ柑橘が織りなすトップは爽やかな甘味と酸味と苦味の三重奏。抹茶香る生地にたどり着くと、コクのあるピスタチオバニラシャンティの中で確りと存在感を示す抹茶のどっしりとした味わいがとても美味しい。食感もモチモチ生地を骨格として、抹茶葛のプルプル感とローストピスタチオのカリカリ感とピスタチオホワイトチョコクランチのザクザク感がいいコントラストとなっています。奥深い甘味の抹茶と爽やかな酸味の柑橘が出逢うクレープはひと口毎に味わいが変化し、最後の最後までずっと美味しい。春から夏になる、ちょうど今の季節のようなクレープでした。 ![]() フランス産発酵バター・柑橘抹茶シュガー♡ 構成は…宇治抹茶クレープ生地、フランス産発酵バター、柑橘(大将季)マーマレード、カソナード。 口に近づけると、ふわりとするバターの甘い香り。かじりつくと、香り立つ抹茶生地のパリパリとした食感の中で、カソナードのジャリジャリ感が映えます。食べ進めると、柑橘マーマレードの酸味と苦味がより抹茶の甘味を引き出し、最後のひと口はバターの旨味がジュワッとする至福の味わい。 今回は3種のうち数量限定の2種をいただきましたが、抹茶好きとしてはこの抹茶生地をこれからもシーズナルクレープとしてお店でも食べたいです。お店でいただいた3〜4月のマンスリークレープ抹茶×苺も素晴らしかったですが、抹茶×柑橘という出逢いはより爽やかで、アオハルのような味わいでした。
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nao.の珠玉のスイーツ「バター・塩キャラメル & クレープ・サクラ・プランタン」~EQUALLY~
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- 2023/03/28(Tue) -
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![]() 表参道にある「EQUALLY」の3月の限定クレープは抹茶・苺・桜を組み合わせたもので、先月のチョコレートと同じように生地自体に抹茶を入れているそうで、非常に楽しみ。 ![]() バター・塩キャラメル♡ ホットクレープならではの内側のモチモチ感と外側のパリパリ感が同時に楽しめるように縦切りを勧められるので、私は縦に切ってからくるくると内側から巻いていただきます。口に入れると、生地からジュワッとバターが染み出し、ゲランド塩と自家製キャラメルが織りなす絶妙な甘酸っぱさが後引く美味しさ。 一応、ホットクレープのクラシックはコレで制覇。個人的には『バター・シュガー』が1番好きかも。バニラアイスやシャンティのトッピングも魅力的ですが、やはり極々シンプルな方が好みです。 ![]() クレープ・サクラ・プランタン♡ 構成は…抹茶クレープ生地、フレッシュ苺、桜ヴァニラシャンティ、抹茶ホワイトチョコとアーモンドのクランチ、アーモンドガナッシュ、緑茶葛ジュレ、苺と桜の花の塩漬けとキルシュのマリネ。 ![]() 目の前にすると、ふわりと抹茶と桜の葉の香りがして、目と鼻でまず春を感じられます。たっぷりと盛られた角切りの苺と桜の香りを乗せた濃厚なれどさっぱりとしたシャンティが華やかで、甘塩っぱい。食べ進めると、抹茶ホワイトチョコとアーモンドのクランチ・アーモンドガナッシュでガツンとした甘味を与え、プルプルとした緑茶葛ジュレが抹茶の味わいをブーストさせます。そして、初めていただく抹茶生地。モチモチとした生地の食感は勿論のこと、香りも味わいも確りと抹茶を感じられる濃さがあり、素晴らしく美味しい。 ![]() 「プランタン」はフランス語で春を意味し、まさに苺の甘酸っぱさと抹茶のほろ苦さ、そして桜の香りが楽しめる春らしいクレープでした。なんと3月だけでなく、4月もこのクレープは楽しめるそうで、未食の方は是非「EQUALLY」で春を感じて下さい。
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nao.の珠玉のスイーツ「ショコラ ショ パリジャン」~JEAN-PAUL HÉVIN 東京ミッドタウン店~
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- 2023/03/19(Sun) -
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![]() チョコレートが恋しくなったので、やってきたのは東京ミッドタウンにある「JEAN-PAUL HÉVIN」。折角、この店舗にはカフェスペースがあるので、ショコラやプチガトーも捨てがたい中で選んだのは『ショコラ ショ』です。ショコラショも色々と種類があったのですが、極めてシンプルな『ショコラ ショ パリジャン』にしました。 『ショコラ ショ パリジャン』は極めてオーソドックスなショコラ ショ。ミルクのコクにチョコレートの香りがして、非常に円やか。後味はあっさりとしていて、ゴクゴクと飲める感じ。一杯目はスタッフの方が注いでくれ、約2杯分くらいの量があります。追加したシャンティイはどっしりとしており、生クリーム好きにはいい感じです。
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nao.の珠玉のスイーツ「いちごのプリンアラモード」~Cafe Lisette~
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- 2023/03/10(Fri) -
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![]() ![]() 二子玉川にある「Cafe Lisette」に再訪。駅からも近くて利便性があり、早い時間帯はゆったりとできるのでお気に入りです。ゴーフルやクロックムッシュなどの軽食、キャロットケーキやチーズケーキなどのスイーツもある中で、やっぱり注文してしまうのは『プリン・ア・ラ・モード』です。 低めのクープグラスに盛り付けられるプリンはクラシックな固めのタイプ。そこに旬のフルーツを飾り付けるのですが、今の時期はいちご。この苺の時期の『プリン・ア・ラ・モード』がとても美味しく、そして可愛い。
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nao.の珠玉のスイーツ「パリ左岸のスフレ」~Regalez Vous~
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- 2023/03/05(Sun) -
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![]() 鎌倉の御成通りにある「Régalez-Vous」に早くも再訪。今回も店内の中で一段高い位置にあるカウンターで目の前に作られるアシェットデセールをいただきます。期間限定のデセールも多くある中で、私が選んだのは『パリ左岸のスフレ』。これは1766年創業のパリ最古のレストラン「Lapérouse」で提供していたスフレだそうで、一旦は途絶えてしまったものの「Régalez-Vous」の店主である佐藤 亮太郎さんがシェフ・パティシエとなったことで復活したというメニュー。日本でもこの鎌倉でしか食べられないアシェットデセールです。 ![]() 焼き立てのアーモンドとプラリネのスフレにオレンジ・バニラ・シナモンの香りを付けたキャラメルソースを目の前でかけていただく「Régalez-Vous」のスペシャリテ。 ![]() ![]() 立ち上るアーモンドの香り、スフレを口の中に入れると、表面はカリッとして確りアーモンドの味わい。そして、空気を食べているかのようなエアリー感の後に濃密な甘さが広がります。別皿に供されるブラッドオレンジのソルベを合間に食べれば、オレンジの爽やかさで口の中がまたリセットされて、またスフレの甘さが恋しくなります。めちゃくちゃ美味しい!幸せになれるひと品です。
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nao.の珠玉のスイーツ「クレープ・シャンティ & クレープ・トライアングル・ショコラ」~EQUALLY~
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- 2023/02/28(Tue) -
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![]() 表参道にあるクレープ専門店「EQUALLY」に再訪。店主・友納 滉一さんが作り出す2月〜3/10までのマンスリークレープは、「EQUALLY」初のチョコレート生地を使ったホットクレープです。今回も食べ比べがしたいので、コールドとホットのクレープの中から私が選んだのは… ![]() ![]() クレープ・シャンティ♡ 季節のフルーツとコンフィチュールを使った当日のお楽しみ的なクレープ。今回は苺だそうで、苺×苺コンフィチュール×シャンティのクレープをいただきます。 1月の限定クレープ『クレープ・ボネナ・フレーズ』を彷彿とさせる苺を使ったクレープ。「EQUALLY」のモチモチ生地の美味しさと濃厚ながらも軽いバニラシャンティをたっぷりと味わうことができ、コレは至福のクレープ。賽の目に切られた苺と大きく半分に切られた苺のそれぞれの食感とジューシーさを楽しめ、パールクラッカンのサクッとした食感もあり、全体的にストーリー性もあります。最後のひと口に当たる部分には、カットされた大きな苺と折り重なって1番厚い生地のモチモチ食感を同時に楽しめるので、それが最高の瞬間です。 ![]() クレープ・トライアングル・ショコラ♡♡ 構成は…フランス産発酵バター、バニラシャンティ、フレッシュオレンジ、フレッシュ金柑、柑橘ソース、クーベルチュール、カカオニブ、プラリネノアゼット。 パリパリ…ガリガリ… クレープと村上祐仁さんの皿とカトラリーが奏でる音に酔いしれて、クレープを縦に切って口に入れると、生地の外側のパリパリ感と内側のモチモチ感が同時に楽しめます。口の中に広がるのは柑橘ソースのほろ苦さ、そしてその味を追いかけて包み込むようなチョコレートの奥深さ。シャンティをたっぷりとつければ、味わいは円やかになり、フレッシュオレンジ(甘平)と共に食べれば、柔らかな酸味でよりチョコレートの甘味の輪郭がはっきりとして美味しい。温かいチョコレートにある甘味・苦味・酸味・香りの四重奏を楽しめるようなチョコレート好きの方は必食と思えるクレープです。 ![]() まだ未食のクレープはたくさんあるのですが、コールドのスペシャルで最後に残しておいた『クレープ・フルーツシャンティ』。コレが素晴らしく美味しかったです。「EQUALLY」のクレープ生地とバニラシャンティが好きな方ならば、絶対に食べた方がいいクレープだと思います。 既に告知されている3月限定クレープも楽しみ!
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nao.の珠玉のスイーツ「チョコバナナ & 塩キャラメルショコラ & トロワショコラ」~EQUALLY~
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- 2023/02/12(Sun) -
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![]() 月一で通わせていただいてる表参道にあるクレープ専門店「EQUALLY」が新宿・伊勢丹で去年の9月に引き続き、2/7〜2/14の7日間限定で出店されているので、行ってきました。今回はバレンタインが近いこともあり、この催事で提供しているのはチョコレートを使った3種のクレープです。 ![]() クレープ・チョコバナナ 構成は…フランス産発酵バター・カカオニブ・ヘーゼルナッツ・ローストバナナ (こくぼ農園のバナナ使用)・65%クーベルチュール・パハリート 70%、43% 実店舗でも13時までの提供なので、一度しか食べたことかない『チョコバナナ』。この催事の為に全てのパーツをブラッシュアップさせており、中でもバナナは国産無農薬の「こくぼ農園」の高級バナナを使用しているそうです。 バターの甘い香りに引き寄せられるようにまずひと口目は「サクッ!」と音をたてる生地のパリパリ感が楽しめ、次のヘーゼルナッツの食感。そして生地がモチモチに変わってくると、チョコレートの甘味とバナナの酸味が心地よく広がり、また最後にナッツの「カリッ!」とした食感が響きます。 ![]() クレープ・塩キャラメルショコラ♡ 構成は…フランス産発酵バター・カカオニブ・ヘーゼルナッツ・コンチェのインド産70%チョコレート使用キャラメルクリーム 静岡県のクラフトショコラ専門店「コンチェ」のチョコレートとEQUALLYの自家製キャラメルを合わせたキャラメルチョコレートガナッシュとゲラルドの粗塩を挟んだクレープ。 コレもまずは極上のパリパリ感の後にヘーゼルナッツのコクがあり、濃密なキャラメルと濃厚なチョコレートの甘味が口いっぱいに広がります。食べ進めていくと、ゲラルドの塩がとてもいいアクセントになっており、絶妙な甘酸っぱさ。クレープの熱でガナッシュが徐々に溶けていき、モチモチとした生地とチョコ溜まりの最後のひと口が最高に美味しい。 ![]() クレープ・トロワショコラ♡ 構成は…フランス産発酵バター・カカオニブ・ヘーゼルナッツ・フジヤマカカオのクーベルチュール43%、70%、ニコフ70% 御殿場のビーントゥバーチョコレートショップ「フジヤマカカオ」のクーベルチュル43%と70%、ニコフ70%の3種のチョコレートを散りばめたホットクレープ。 ひと口目のパリパリ感を楽しみ、徐々にモチモチへと変化していく生地と散りばめられた苦みのカカオニブとコクのヘーゼルナッツの食感を骨格として、そこにチョコレートを深みをプラスしたホットクレープ。このチョコレートが素人でも分かるほどに味わいがひと口毎に変わり、甘味よりも深みと酸味が印象的。 ![]() 今回も運良く全種類を制覇させていただきましたが、個人的にこの『トロワショコラ』が1番チョコレートを楽しめたクレープでした。実店舗での2月限定クレープは初となるチョコレート生地を使ったホットクレープ。これも非常に楽しみでなりません。 催事終了まであと2日。友納夫妻、スタッフの方々頑張ってください! ![]()
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nao.の珠玉のスイーツ「いちごとバラ」~Regalez Vous~
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- 2023/02/01(Wed) -
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![]() 鎌倉にある御成通りにできた本場フランスのレストランデザートが食べられる「Regalez Vous」へ。店名の「Regalez Vous」とは、フランス語で「どうぞ心ゆくまで味わい、満喫してください」という食事を振舞いご馳走をする際に使う言葉だそう。店主・佐藤 亮太郎さんは26年もの間、フランスの第一線で活躍されてらっしゃる方で、コロナ禍の中でパリより先にこの鎌倉に地に1号店をオープンさせたそうです。 ![]() 店内は白と青を基調としたテイクアウト・テーブル席エリアとそこから一段高い位置に7席の木のカウンターのある「ステージR」の2つのエリアがあります。この「ステージR」では目の前で作られるアシェットデセールが楽しめるそうで、今回はこちらに座らせていただきました。 スペシャリテは『パリ左岸のスフレ』。1766年創業のパリ最古のレストラン「Lapérouse」のスフレをリニューアルさせたことで、多くのセレブ達を虜にしており、日本で唯一その味が楽しめるのは鎌倉のこのお店だけです。しかしながら、私が選んだのは… ![]() いちごとバラ ハイビスカスやりんご、オレンジを使用したハーブティーのジュにいちごとミントのマリネ、マスカルポーネチーズとバニラのクリーム。食感にはホワイトチョコレートのクランチ。 バラ香るソルベと甘酸っぱいいちごのソルベ。 ヨーグルトのエスプーマで口当たり軽くさっぱりとまとめています(店の説明から) ![]() ![]() 構成は…ヨーグルトのエスプーマ、アメ、ミントのチュール、いちごのチップス、いちごのソルベ、バラのソルベ、ホワイトチョコのクランチ、いちごのマリネ、バニラクリーム。 口当たりの良いヨーグルトエスプーマの軽やかな酸味がいちごの甘酸っぱさを引き出していています。さほど見た目ではいちごを感じられませんが、食べてみるとまるでいちご畑にいるかのような圧倒的な存在感を感じられます。そして、このパフェで最も印象的なのはバラのソルベ。ひと口食べると、バラの香りがふわりとして鼻から抜ける瞬間が素晴らしいひと時です。グラスの中で、いちごの甘酸っぱさとバラの香りが一体化するようなパフェで美味しい。オススメの野いちごといちごのフレーバーティーの『ジャルダン・ブルー』も香り高くて、気分が上がります。 鎌倉という土地でありつつも、なかなか強気な価格帯ですが…非常に美味しく、スイーツ好きならば一食の価値のあるひと皿だと思います。ただ折角カウンターで味わうアシェットデセールなのに、あまり作業工程が見られない…。「魅せる」というエンターテイメント性はこれからなのかも?
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