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nao.の京都観光① 伏見稲荷大社〜異世界への道〜
- 2013/03/19(Tue) -
いよいよ京都観光。中学、高校の修学旅行の定番である京都ですが、私にとっては初・京都なのです。魅力的な観光スポットや国宝も多くあり、全部を見るのはまずムリ。個人的に行ってみたいと思っていた祇園を中心に考え、そこからお店や観光スポットを選ぶことにし、プランニング。こういう作業は、何気に好きだし、得意だったりします。

で、最初に訪れたのが、京都観光で一番人気という伏見稲荷大社です。そう、あの鳥居がいっぱいある神社です。アクセスもよく、JR奈良線の稲荷駅の目の前という立地で、非常に行きやすいですね。

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では、鳥居をくぐり、中へ。ここは全国に30000社あると言われている「お稲荷さん」の総本宮だそうで、狛犬ではなく、白狐の像が置かれています。

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有名な千本鳥居

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千本といっていますが、実際は1万基くらいあるそうで、山の参道全体に広がっています。その広さは甲子園球場の22倍だそうで、全てまわるのに2時間半かかるらしい…。時間もないし、ムリだと諦めた私は早々に戻りました。

山だからなのでしょうが、この鳥居をくぐる度に、何故かひんやりとして、ご覧の通りちょっとカーブになっていたり、坂になっているので、前の人がすぐにいなくなります。そんな光景が少しブキミでもあり、異世界へと繋がっているかのような雰囲気もあり、なかなか神秘的な空間でした。

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いい出会いがありますよう
- 2013/02/11(Mon) -
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友達の付き合いで、飯田橋にある東京大神宮へ参拝。ここは全国屈指の縁結びにご利益のある神社で、参拝者の99%は女性。友達が去年引いたおみくじがよく当たり、今年も引くからってことで、私も便乗したわけ。

おみくじといっても、数種あるのですが、友達が引いた「恋みくじ」と「縁結びみくじ」を。ちなみに、おみくじは券売機のような味気ないものではなく、巫女さん(!)から直接戴きます。

で、結果。
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「その謎、たいへんよく挽けました」
- 2013/01/10(Thu) -

珈琲店タレーランの事件簿また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を [ 岡崎琢磨 ]

価格:680円
(2013/1/5 02:49時点)
感想(21件)



ドラマ化や近々最新刊が発売するので、また盛り上がっている「ビブリア古書堂の事件手帖」。そのドラマ化に対しては、賛否両論がネットで飛び交っていますが、ここでは触れません。
先日書店に行って、物色していると、その「ビブリア〜」の横にあったのが、今回手にした「珈琲店タレーランの事件簿」です。

舞台は京都にある珈琲店。そこで働くバリスタ 切間美星がちょっとした日常の謎を解いていくという、俗にいう人が死なない「日常系ミステリー」です。まあ「ビブリア〜」の舞台が、珈琲店になったといえば、イメージしやすいですかね。

<個人的感想>
独特の言い回しがクドい感じもあるが、ストーリーとしては面白く、終盤のストーリーは二転三転する。最終章はサブタイトルである「また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を」を思いながら、読んでみるといい。ミステリーと思って読むと、肩すかしをくらうかもしれないので、恋愛小説のミステリー色がある作品と思った方が無難。ミステリーとして読むか、恋愛小説として読むかで、かなり感想は違ってくると思う。ミステリーとしてだと、きっと辛辣になり、恋愛小説だとアリかな?と思うでしょう。
なかなか魅力的なヒロインなので、恋愛小説として、もっと心がゆっくりと開いていく様をじっくりと見たかった。

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ノスタルジー
- 2013/01/04(Fri) -
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駅にはきっとドラマがある。
ある人には始まりの地であり、旅立ちの地。またあるひとには、まだ見ぬ世界への希望の地なのかもしれない。
初めて見るその駅舎は、どこかノスタルジックで、少し寂しげ。
きっとDNAで感じる思いなのかもしれない。

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「Q」
- 2012/11/25(Sun) -
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先週、公開になったヱヴァQを観て来ました。「序」では、なんだ単なるリメイクかと思い、「破」ではTVシリーズ色を残しつつも新キャラの登場や多少のストーリーの修正などで、ヱヴァの新しい作品となりましたが、個人的には「こんなとこまでやって、次作はどーなるの?」と思っていました。

そして、「Q」。

全く違うヱヴァです。何せ、「破」から14年後の世界なんですから!「破」で起ったニア・サードインパクトにより、人類滅亡?。そして、今回はNERV vs 対NERV組織 WILL-Eとの戦いが描かれています。やはり、最後に戦う使徒はリリン(人)ということでしょうか。とりあえず、戦闘シーンの音響とスピード感がハンパなく、すごいっ!

nao.的なキャラ別感想。
「シンジ」
人は失敗をして、成長する。でもシンジの場合は、その失敗が世界規模なんだよね。今回も浅はかな行動で、フォースインパクト発動→カヲル死亡→精神崩壊。と、お決まりのパターン。

「アスカ」
眼帯の下の眼は、獣化した際にも光っていたので、潰れたりしていないみたい。でも何らかの精神汚染の影響があるのだと思う。オッドアイであるとか、人間的な眼ではないとかね。「Q」公開までは、アスカが使徒になるのでは?と騒がれていたけど。

「ミサト」
声優の三石さんは、同時期にTOKYO MXでやっている「ガンダムSEED リマスター版」内で、アークエンジェル艦長マリュー・ラミアスを演じられており、かぶる。今、女艦長を演じて、一番かっこいい声優さん。

「ゲンドウ」
TVシリーズから「ユイに会う」という願いは、一切ブレていないみたい。その為には、世界の全てがどうなろうとも構わないという姿勢は、究極の愛なのか?

数年後に公開される次作で、FINAL。救いがない世界で、どのように希望を見いだすのか、楽しみですね。


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お知らせ。
- 2012/10/28(Sun) -
お久しぶりです。nao.です。

更新も全くない中、遊びにきて下さった心優しい方々、ありがとうございます。

実は先週の日曜から入院をしていまして、本日、退院することができました。

今回の入院は『歯』なので、前回の『脚』とは違い、気楽だったのですが。。。

『歯』ということもあり、入院中は全て『お粥』に刻んだおかず。。。

何かおいしいものを食べたいところですが、ちゃんと噛めるかまだ分からないので、

ゆっくりとまた食べ歩いていきたいと思います。

辞める気はないので、これからもどうぞ宜しくお願いします。

                                nao.

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10/8〜代官山の地下では〜
- 2012/10/09(Tue) -
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昨日は何気なーく応募し、何気なーく当選した平野綾ちゃん25th anniversaryバースデー&#AYATOMO発足1周年記念ライブに行ってきました。会場の代官山にあるライブハウスの規模を考えればわかったことなのですが、おそらく300人弱ほどしか当選していない、かなりのレアイベントで、ここにいることはすごくラッキーなのだと、初めて知りました(笑)

イベントは二部構成になっていて、一部目はファンクラブ発足から1周年ってこともあり、この1年を平野綾ちゃんが表と画像で説明しつつ振り返ったり、某番組のようなルーレットダーツで景品をプレゼントするといったFCらしいトーク中心の感じ。そして二部目は、生バンドによるライブです。

ライブ曲目
1.Sing a Song!
2.LOVE★GUN
3.PizzzzzzzA!!!!!!!
4.あの花のように
5.ダリア
6.無防備なリフレイン(?)
7.ラヴ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲のカヴァー)
8.Hysteric Barbie
9.スピード☆スター
10.FRAGMENTS

アンコール
1.キセキノイロ
2.MonStAR
3.ヨロコビの歌

たぶん、こんな感じでした。『ラヴ・イズ・オーヴァー』は何故に?と思いましたが、綾ちゃんのカラオケの十八番なんだそうです。

ライブに関しては、昔から一人で行くのが恒例でして。あまり友達と行ったりしません。ま、「はがない」というのもありますが、「はしゃいでいる姿を見られたくない」というのが、一番の理由です。といっても、もう年だし、着替えもないし、あまりはしゃぐのは…と思っていましたが、二曲目でそんなことは忘れていました(笑)きっともっと若かったら、AKBやももクロには絶対に行っている…はず。そして、生バンドの場合、歌っているアーティストさんよりもバンドメンバーに目がいってしまう…。ええ、昔からのクセです。今回はドラムのマスオカさん?を見てました(笑)

相変わらず、平野綾ちゃんは小さく可愛らしい方で、キュート。意外と真近で見ることが多いのですよー(^^) ライブは大きなハコでやるよりも、こんな小さなハコでやった方が、やっぱりいいですね。見ているというより、私はここにいる感が湧いて。行ける方の数は限られてしまいますが、面白い方がいいもんね(^^)

久しぶりにライブに行けて、楽しかった(^^)やっぱ、ライブは騒がないとね☆

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ふたりの距離
- 2012/09/07(Fri) -

ふたりの距離の概算 [ 米澤穂信 ]

価格:580円
(2012/9/7 05:39時点)
感想(10件)



古典文シリーズの最新刊「ふたりの距離の概算」を読破。途中の話はアニメで既に見たり、これから見れるだろうと思い、一気に最新刊に手を出したわけです。

この「ふたりの距離の概算」の内容ですが、二年生になった奉太郎たち古典部に新入生の大日向友子が仮入部する。奉太郎、える、摩耶花、里志とも仲良くなり、このまま入部するかと思いきや、「千反田先輩は、菩薩のような人ですね」という言葉を残して、古典部を去っていく。奉太郎はマラソン大会を利用し、過去を思い出しながら、「何故、大日向は突然に古典部を辞めていったのか?」を推理していくストーリーです。ちなみに「ふたりの距離」とは、マラソン大会での奉太郎とえる達の距離であり、それぞれの人間関係のこと。

感想としては、一度読んでから「え?そんなこと言ってたっけ?」と思いながら、じっくりと読み直しができる作品。そのくらい色々なところに伏線が張り巡らされています。あと「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」がモットーの奉太郎の心境の変化にも注目べきところです。

「去年の俺であれば、千反田がやったと考えていたかもしれない……しかし、この一年。すべてではないとはいえ、いやほんの一端に過ぎないとはいえ、俺は千反田のことを知った。千反田の叔父の話を聞いた。ビデオ映画の試写会に連れて行かれた。温泉宿に合宿に行った。文化祭で文集を売った。放課後に下らない話をした。納屋に閉じ込められた。雛に傘を差してやった。だから違うと思った」

「千反田が人を傷つけるわけがない」という気持ちで、奉太郎は真相を探ります。「わたし、気になります!」という言葉で巻き混まれるわけではなく、自ら動くというのが、1年前とは明らかに違うわけです。また風邪をひいた奉太郎の家にえるがお見舞いに来たことを、必死に隠そうとする奉太郎とえるの姿も微笑ましい。確実に「ふたりの距離」も縮まっているみたいです。

結局、誤解はとけても「入部しない」のですが、それでいいのか?と思い始めている奉太郎。ついに省エネ主義も返上なのか?次刊の展開が楽しみです。

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「わたし、気になります!」
- 2012/08/27(Mon) -

氷菓 [ 米澤穂信 ]

価格:480円
(2012/8/27 14:31時点)
感想(43件)




最近はラノベのアニメ化が非常に多くなっていて、ラノベには全く詳しくないので、新しい存在を知るのと同時に気軽に内容も楽しめて便利なのですが、面白いとなるとやはり原作も気になるもの。といっても、これ以上部屋に新しい本を増やしたくないので、どーしたものかと思っていたら、電子書籍という手があった!で、選んだのがTOKYO MXなどで放映している「氷菓」。正確にいえば、米澤穂信さん原作の古典部シリーズの第1シリーズの「氷菓」です。

これはどこにでもある高校を舞台として、「何事も省エネ主義」の折木奉太郎が、「わたし、気になります!」が口癖の好奇心いっぱいのお嬢様 千反田えるに巻き込まれながら、学園にまつわる日常的な謎を解決していくミステリー作品。日常的な謎というのは、学園の七不思議とか怪談とかではなく、「内側から鍵なしで施錠できない部屋で、何故鍵を持っていない人が施錠できたのか?」というような感じです。タイトルの「氷菓」は、奉太郎らが所属する古典部の文集名であり、えるの幼少期の思い出をきっかけに、33年前に起こったある事件に深く関わっていることが分かり、それを推理で解き明かしていくのが、この作品です。

「こういう謎ならあるかもね」というミステリーなので、現実離れしていなくて、非常に読みやすい。現在、書店で売られているのを見ると、アニメカバーなので買いづらいかもしれませんが、実はラノベではなく角川文庫から発行されている文芸書なのです。アニメも「涼宮ハルヒの憂鬱」や「けいおん!」などを手がけた京都アニメーションで、なかなかよく出来ていると思いますので、そちらも是非♡
現在、最新刊であるシリーズ第5作である「ふたりの距離の概算」も発売しているので、2〜4を飛ばして(アニメで見たし)読んでみたいと思っています。

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「Tears in Heaven」を聞きながら
- 2012/08/07(Tue) -

記憶の海 [ 村山由佳 ]

価格:780円
(2012/8/7 05:21時点)
感想(3件)



ちゃんと発売日に買ったのに全然読めないままだった「おいしいコーヒーの入れ方」の最新刊をやっと読破。実は19年も続いており、年の差や教師と生徒、いとこ関係(血は繋がっていないけど)、三角関係という問題を抱えながらもピュアに乗り越えていく姿を描いたラブストーリーです。問題点だけを挙げると、「ドロドロしてそう…」と思うかもしれませんが、まったくそんなことなく、二人の気持ちをゆっくりと描いている作品です。またサブタイトルとして有名な洋楽が付けられていて、作品中のクライマックス的な場面でさりげなく流れ出すのが、またグッとくるんです。

さて、今回の「記憶の海」は…久々の日本編で、逃げるようにオーストラリアに行ってしまったショーリを心配するかれんや丈の姿が語られています。いきなりオーストラリア編が始まった時は、どーなることかと思いましたが^^;
内容は「凍える月」で起った悲劇から少しずつ時間が動きだし、鴨川からかれんも戻ってくることとなり、あとはショーリが帰ってくれば…って状況の中、そしてついにかれんを取り巻く問題を育ての親である花村家に打ち明ける決心をして…。こんな感じで終わります。

冬頃に発売されるであろう次刊は、どこまで進行するか?花村家での告白で終わるのか、ショーリは帰ってくるのか?既に19年も続いているので、いつの間にか主人公たちの年齢も追い越してしまいましたが、ちゃんと終わるように願っています。

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