nao.の極みの一杯『しょうがそば』-鮎ラーメン 二子玉川店- 

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二子玉川にある「鮎ラーメン 二子玉川店」の夜には、通年で鮎の一夜干しがドーンと乗ったビジュアル的にもインパクト大の『鮎◯ゴトラーメン』を提供しています。しかしながら、昼時は通年でそれを提供しておらず、代わりに夏には『鮎涼ラーメン』というつけ麺を、そして冬〜春にかけて『しょうがそば』を提供しているのをご存知でしょうか。

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今年もそんな季節がやってきたと思い、再訪。
11:15くらい。まだ開店前ですが、ちらほらと客が集まりだし、店主さんが白い暖簾の向こう側で開店準備に忙しそう。定時になると、席に案内されます。昼は『しょうがそば』一択なので、座ると同時に作り始めるといった感じ。しかしサイドメニューにある『炙りチャーシュー』を忘れてはいけません。これも必食の一品です。

実食

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まず供されたのは、炎が上がる網の上で炙られた極厚の『炙りチャーシュー』。ホロリと崩れるくらいに柔らかく、タレもかかっているのでそのままでもラーメンと共にでも美味しい。

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白濁のスープの『しょうがそば』は、夜に提供している『鮎ラーメン』がスッキリなの対して、かなり生姜が効いた攻めのラーメン。ですが、『鮎ラーメン』に負けず劣らず、美味しい。サービスで付いてくる小さなおにぎりとも好相性です。
『鮎ラーメン』を目当てにきて、昼は提供していないと知って肩を落として帰るよりも、まずは食べてみてください。コレはコレで、かなり美味しいです。

鮎ラーメン 二子玉川店
東京都世田谷区玉川3-15-12 玉川三丁目マンション102
非公開
ラーメン / 二子玉川駅二子新地駅

昼総合点★★★☆☆ 3.9



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nao.のたまに行くならこんな店「SALONE 2007 #22」 

遅ればせながらも新年のご挨拶がてら、「SALONE 2007」へ再訪。噂には聞いていたのだけど、ずっとシェフを務めてらした細田さんがホールのサービスにいらっしゃる。コックコートしか見たことがないので、違和感はありますが、新鮮な感じ。「SALONE 2007」の新たなシェフとして、大阪「QUINTOCANTO」にいらした弓削シェフが着任され、この2月のコースから本格的にメニュー構想に加わっているそうです。


CENA Corso di 2 piatti


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Inizio/ 序章 A5サーロイン・メークイン
瞳を閉じる。少量ながらも、味も香りのインパクトはディナーの幕開けに相応しい。


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Colore/ 紅赤 ビーツ・鰆・ムール貝
真っ赤な色合いがとても印象的なビーツを使った一皿。中には塩で味を濃縮させた鰆とグリルでこれも味を濃縮させたムール貝をミントマヨネーズで合え、ビーツはビネガーマリネした角切り・ローストスライス・ピューレ・パウダーと様々な形で食感と彩りを演出しています。手前から食べることで、徐々に爽やかになっていく味の変化すらも美しい料理。


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Memoria/ 追憶 トリッパ・ウズラ豆・スカモルツァ
トロトロになるまで煮込まれたものと75°Cでじっくりと火入れして焼かれたものと2種類のトリッパを楽しめる一皿。下にはうずら豆のピューレ、上にはスカモッツァとカリカリのパン。小さなグラタンのようなイメージで、もっと多く供されたならば、これだけでもワインやパンが進んでしまいます。


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Filosofia/ 哲学 鮮魚・タコ・ハマグリ
オレンジ香るスペシャリテの一皿。今回は千葉産 鱸・九十九里産 蛤・明石産 真蛸。色々と中に入っている魚を食べていますが、この鱸が定番でありながらも1番美味しいかも。


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Armonia/ 調和 海老・ピスタチオ・マジョラム
美味しいと分かっていた。供されると、海老の濃厚な香りが食欲をかき立てます。パスタは手打ちのタリオリーニ、上からはピスタチオをパン粉を炒ったものとフレッシュマジョラム。口にすると、モチモチとしたパスタとカリッとしたピスタチオの食感のコントラストが楽しめ、海老の濃縮した味わいとトマトの酸味が最後にアクセントとして残ります。「SALONE 2007」らしい素晴らしいパスタです。


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Sinergia/ 相乗 牛テール・ゴルゴンゾーラ・・トレビス
ピラミッド型のラビオリのファゴッテーニの中には牛テール、ソースはセージとバター。上からゴルゴンゾーラと苦味のあるトレビスで、濃厚なパスタに心地よい刺激を与えています。もっと1つ1つを小さくして山盛りで、一口でパクパクと食べてみたいパスタ。


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Ristretto/ 味覚の濃縮 ソプレッサータ・コテキーノ・オレンジ
構成は豚舌や肩肉などで作った田舎風パテのソプレッサータ、マンダリンオレンジのシャーベット、フェンネルのマリネ、コキテーノ。口に入れると、オレンジの香りと爽やかな味わいが広がり、プリプリとしたソプレッサータがゆっくりと体温で溶けてゆく。濃縮した味わいではありますが、後味は風が吹いたようにとても爽やか。


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Cacciagione/ ジビエ 猪・バターナッツ南瓜・バルサミコ
段々と肉のボリュームが大きくなっているメイン。今回はジビエの猪。とてもシンプルな焼きながらも素晴らしく美味しい。そして付け合わせは、ピーナッツ南瓜をローストしたものとピューレ状のものにパウダー化したバルサミコソースを乗せています。肉は素材勝負、付け合わせはシェフの矜持を感じられる料理です。


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Concerto/ 協奏 チョコレート・ヘーゼルナッツ・ライム
単調になりやすい濃厚なチョコレートのドルチェ。しかしながら、左にあるライムが乗せられたチョコレートテリーヌを食べると、口の中が爽やかになり、目が覚めたような気持ちになります。


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Caffè o Tè カフェまたはティー
タイムリーな日高さんの渾身のラテアート。うーん、過去の作品を見てからも分かるように、レベルが上がっているなぁ。エッチングだけでなく、フリーポアもできるのかしら?


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今月も料理とサービス共に素晴らしく、横浜を代表するイタリアンに相応しい風格です。2/14には渋谷の「biodinamico」が移転リニューアルし、3/29には東京ミッドタウン日比谷に「SALONE TOKYO」がオープンします。共に東京のイタリアンに旋風を巻き起こすお店になることは間違いありません。「SALONE 2007」を軸として、私も東京の他店舗の雰囲気や料理も味わってみたいです。

SALONE 2007
横浜市中区山下町36-1 B1
045-651-0113
イタリアン / 元町・中華街駅日本大通り駅石川町駅

夜総合点★★★★ 4.8



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nao.の極みの一杯『鴨白醤油らーめん』+『鴨肉と自家製皮のデカわんたん』-KHR46- 

今、横浜で一番話題を呼んでいるラーメン店は、間違えなくココだと思います。

「こうへいらーめん」

?と思う方も多いかと思いますが、横浜ラーメンの名店「地球の中華そば」の定休日に月一くらいの頻度で営業している別ジャンルのラーメン店です。店主は、なんと現役の高校2年生の高谷 康平くん。普段はこのお店でアルバイトをしており、店主の樋上さんが康平くんの熱意と夢を汲み取り、去年からこの取り組みが始まったそうです。今回は5回目で、提供されるラーメンは淡麗系や濃厚系と様々なジャンルを挑戦しているようで、この2月は『鴨』を使った『鴨白醤油らーめん』。

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当日。
実は1月にも行こうと思って、11:15くらいにお店の前を通ってみると、「何巡目になるんだろう…?」ってくらいの行列だったので、諦めてしまいました。で、今回は10:30くらいに来てみると、前に15〜6人くらい。開店までには、ざっと5〜60くらいはいたでしょうか。恐るべき集客力です。
「KHR46」の暖簾がはためく店内に入れたのは2巡目で、12時近く。屋号の「KHR46」は「こうへいらーめん」の略で、「46」は欅坂46?乃木坂46?からのオマージュ。なので、店内には欅坂46の曲が流れていました。
鴨と水のみで作った100%鴨スープに白醤油を合わせ、九条ねぎと春菊のおひたしを乗せた『鴨白醤油らーめん』。トッピングとしては『鴨肉と自家製皮のデカわんたん』があったので、それを加えて注文です。


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実食

見た目は師匠のように美しく、スープも濁りもない。鶏とは一線を画する鴨の力強い味わいは、高校生が作ったとは思えないほどの完成度でした。個人的な好みになってしまいますが、わんたんの皮が活きていなかったのは残念。春巻きのように完全に折り畳んでしまっているので、厚くて食べ応えもあったはずの皮の部分が味わえなかったのは残念でした。他にも気になる点はいくつかありますが、未来の巨匠の一杯を味わえて良かったです。

地球の中華そば
横浜市中区長者町2-5-4 長者町白井ビル 夕陽ヶ丘ニュースカイマンション101
045-319-4248
ラーメン / 伊勢佐木長者町駅関内駅石川町駅

昼総合点-



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nao.の最高のランチ「北島亭 #3」 

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まだ雪の名残り、爪痕を残す四谷。1カ月前から予約していた東京フレンチの名店「北島亭」に再訪。さほどフレンチを食べ慣れていないので、モダンフレンチよりも王道のクラシックフレンチの方が好みの為、堅苦しくない雰囲気のこの「北島亭」はお気に入りのお店の1つです。

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今回もランチ利用で、10000円の4品フルポーションコースを選択です。予約の際に「ベカスがあったら、食べたいな」とお願いしていたら、取り置きしてくれていたようで、今シーズン2羽目のベカスとなりました。『大山鶏のドゥミドゥイユ』も食べたかったのですが、さすがに止めらました(笑)

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実食


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メヒカリのフリット
アミューズは、あの『つぶ貝』じゃなかった。フワフワのメヒカリはまずそのままで、2口目はレモンを絞っていただきます。添えてあるパセリもちゃんと揚げてあって、美味しい。


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マッシュルームのクリームスープ
1口目はマッシュルームの強烈な味わい、そしてクリームの円やかさが続きます。なかなか攻撃的なスープで、美味しい。


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仏 ペリゴール産 黒トリュフとフォワグラのテリーヌ 根セロリのマルブレ
名前の通り、マルブレ=大理石のごとく美しいテリーヌ。濃厚であり、ビロードのように滑らかな口当たりで、口の中に入れると瞬時に溶けます。これだけでもパン2、3個は軽くイケちゃいます。


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北海道産 真鱈の白子のムニエル トマトソース添え
「北島亭」の冬のスペシャリテ。濃厚で甘みのある白子の表面をカリッと仕上げ、中はトロトロのクリーミー。酸味のあるトマトソースに玉葱の甘みが加わり、この白子にとても良く合います。しかし「北島亭」にしては、普通の量ですね。


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北海道産 帆立貝柱のポワレ にんにくバターソース
ボリュームがある料理を出す「北島亭」なので、帆立貝柱もどのくらいの量が出てくるのかと思いましたが、意外と普通?。表面をカリッと焼かれ、濃厚なにんにくバターソースが絶妙に美味しい。帆立も美味しかったですが、添えられているアスパラや椎茸のガルニが印象的に美味しかったです。


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スコットランド産 ベガスのロースト サルミソース
ジビエの中でもコレはアラカルトメニュー(+11000円)扱いで、事前に予約が必要らしい。1人なので、丸々一羽をいただきます。ベカスはそんなに大きな鳥ではないので食べられそうですが、食べようと思っていた『ドゥミドゥイユ』は大山鶏を丸々1羽焼くそうなので、「鶏1羽を1人で食べられるのか?」という疑問も湧きます。残したら、お土産に出来るそうですが。
で、ベカス。これぞ「北島亭」という圧巻のボリューム。そして、王道のサルミソースは脳天を揺らすような極濃厚で、あの内臓の風味も活きており、ジビエらしい野生的な味わい。ベカス自体も肉厚で食べ応えもあり、ベカスの醍醐味である内臓はバケットに盛られており、これが素晴らしく美味しかったです。ガルニは、林檎のソテー・栗のピューレ・万願寺とうがらしと口直しにはちょうどいい味わいたち。


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口直し
今回は西瓜のシャーベット。上には角切りの西瓜、中には種に見立てたチョコチップ入り。


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カルヴァドスのクレーム・ブリュレ りんごのコンポート乗せ
狙っていた『イチゴのタルト』がまだ出来ていないらしく、『みきゃんのプリン』と悩みましたが、コレに。「北島亭」のデセールもクオリティが高くて、なかなか侮れません。ここまで是非辿り着いてほしいです。


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ミニャルディーズ
トドメのミニャルディーズ。これぞ「北島亭」!

メイン前までは余裕と思っていましたが、やはりメインはボリュームがありました。他の席では『黒トリュフとフォワグラのパイ包み焼き』を食べておられる方も多く、来年は狙ってみようかと思っています。
来年の黒トリュフの時期までに何回か再訪すると思うので、その際には牛肉や豚肉の料理を食べてみたいです。できたら『ロッシーニ』などがいいかなーっと。

帰り際に外まで見送って下さった北島シェフ、ありがとうございました。また宜しくお願い致します。

北島亭
東京都新宿区三栄町7 JHCビル
03-3355-6667
フレンチ / 四ツ谷駅四谷三丁目駅曙橋駅

昼総合点★★★★ 4.8



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nao.の極上の鮨「鮨 竜介 #11」 

今年初の「鮨 竜介」。昼と夜を営業しているお店はそれぞれの時間帯ならではの良さがありますが、このお店に関していえば個人的に夜の方が好き。
今夜も7席あるお店は満席で、幸いにも特等席に座らせていただき、「鮨 竜介」の幕が上がります。

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今夜の献立


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白魚
生なので、プツンとした食感もあります。まだ遠い春を待ちわびるような食材。


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もうこのお店のつまみの看板メニュー。今夜は、黒トリュフで。周りにふるトリュフ塩だけでもカウンターにはトリュフの香りが広がります。トリュフの香りがする鮨店って、ここだけなんだろうなぁ。


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白子の食べ比べ
左は鱈の白子、右は河豚の白子。河豚の白子は、鱈よりも皮目がねっとりとして、舌に絡みつくようで
よりクリーミー。

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ナガスクジラの尾の身
今回もありました!魚とは一線を画する一味違う味わい。


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毛蟹
甘みのある毛蟹の身を丁寧に解して、上からカラスミをかけたもの。カラスミの塩気がちょうどいい。


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表面を軽く炙って供されます。抜群に美味しい。鮨店で食べる鯖、好き♡


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蒸し鮑
ソースが鮨店っぽくない肝クリームソース。美味しい〜。こういう遊び心がこのお店の持ち味。


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皮目は薫香が鼻を擽り、身はモチモチとしていて、美味しい。


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カニクリームコロッケ
これもこのお店の名物の揚げ物。小さいながらも、味は確り。


握り


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真鯛
まずは白い米酢シャリ。繊細な真鯛の甘さがこれからの供される握りの期待を高めてくれます。


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喉黒
炙ってあり、フワフワな身から脂がほとばしる!毎回供されるこの構成は唸ります。


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墨烏賊
切りつけは厚いながらも、サクサクの食感。酢橘と塩で。


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赤身
伊豆・下田産。クラシックな漬けを期待していましたが、今夜は作っていないそう。生が美味しい時は、生がいい。


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中トロ
同じ魚体。香りもありながら、シルキー♡


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大トロの炙り キャビア乗せ
某グルメ雑誌に載っていたので、リクエスト。私だけかと思ったら、同じ時間帯に座ってた方全員に!巻き込んでしまい、ゴメンなさい。大トロの脂が炙ることで目覚め、ちょんと塗られる煮切り醤油は香る程度なので、キャビアの塩気がちょうどいい。


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小鰭
間にはおぼろを忍ばせており、仄かな甘さを感じられるクラシックな小鰭。


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紫海胆
親方のプライドを感じる「はだて水産」の競り札1番!昼では出ない種なので、これだけでも夜に来る理由があります。


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煮蛤
出汁も味わえ、柚子香る。握りというか、一品料理です。


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細魚
閂(かんぬき)と呼ばれる大きな細魚で、身も厚い。上にちょっと乗せられた薬味が鮮烈っ。


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車海老
いついただいてもブレのない甘さと温度は、秀逸です。


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穴子
通常だと塩と煮つめで供されますが、私は煮つめだけで。シャリをクルッと包みこむこの穴子の大きさが悶絶クラスに美味しい。


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椀物
今回は、蜆の味噌汁。


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赤貝(追加)
ここの赤貝は身だけでなく、ヒモの部位も一緒に握っているので、一貫で丸々1個の赤貝を味わえます。食感も香りも最高です。


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小柱(追加)
食感のある粒の大きな小柱を使っており、海苔の香りも映えます。


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鮨店らしい玉。

今夜もとても美味しかった。つまみは遊び心を活かした鮨店で見られないような料理が供され、握りでは王道そのものを供する。親方の食への探究心は柔軟で、お客のリクエストや声から生まれた『大トロの炙り キャビア乗せ』や『松茸のフライ』などがその証拠。まだまだこのお店は進化する!そう確信した夜でした。

次回は、初春。春の訪れを感じさせる食材を期待しています。

鮨 竜介
東京都中央区銀座7-3-13 銀座第四金井ビル B1
03-3572-1530
寿司 / 銀座駅内幸町駅新橋駅

夜総合点★★★★ 4.9



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nao.の極上の鮨「鮨 とかみ #14」 

ちょっと遅くなりましたが、2018年初の「鮨 とかみ」。恒例の昼鮨ですが、友達のリクエストで今回は夜コースでお願いしました。店主の小田 将太さんとは珍しい所でお会いしていて、2018年では2回目のご挨拶です。本日も満席で、変わらずの盛況ぶり。

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本日の献立


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突先
夜コースは、コレが挨拶代り。


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干し数の子と菜の花の辛子和え
数の子のバリバリとした食感が楽しい。菜の花が遠い春の足音を運んできます。


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肴3種盛り
内容は、鰹の生ハム仕立て・牡蠣の西京漬け・白海老。
生ハム仕立ては、このお店のつまみのスペシャリテ。


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鮟肝ご飯
甘く炊いた鮟肝に、赤酢のシャリを。初めは鮟肝だけを食べて、(画的にちょっとですが)最後にスプーンでぐちゃぐちゃに混ぜていただきます。超美味しいー♡


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髭鯛の酒蒸し
聞いたことのない魚ですが、鶏魚の仲間らしい。身がしまっており、むっちりとして美味しい。


握り


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星鰈
白身はこの旨味の強い赤酢のシャリを味わいます。


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墨烏賊
このサクサク感は、この烏賊ならでは。酢橘と煮切り醤油で。ちなみにこの『身』の方は夜メニューのみ。昼にはこの『下足』が握られます。意外と『下足』って握っているお店を知らないので、レアかと。


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春子
黄身酢おぼろで〆られた春子は柔らかく、美味しい。


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平貝
柚子香る平貝。


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中トロ
鮪の香りも確りとあり、とろけ方も素晴らしい。


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大トロ
素晴らしくシルキーな鮪。このシャリの真骨頂。


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車海老
独特に香ばしく、温度もベスト。


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小鰭
確りと〆られており、赤酢シャリとのマリアージュが楽しめます。


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赤身
順番が変わったのかな?と思っていたら、忘れられていた漬け(笑)切りつけも厚く、香りもいい。この時期の鮪はどこの部位も美味しい。


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赤貝
剥きたての赤貝は、口に入れた瞬間に広がるこの香りと滑りこそが命。実は、これも夜メニューのみ。昼には『赤貝のヒモの醤油漬け』が供されます。


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煮蛤
低温調理された蛤は柔らく、確りとした味わいもあり、何よりジューシー。


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細魚
間に忍ばさせた紫蘇の香りが華やぎます。


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紫海胆
た、高い!ここまで盛るのか!というほどのボリュームです。


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喉黒
身を昆布締めに、皮目は軽く炙って供されます。皮目の脂がとけ、身はもっちりとして美味しい。


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穴子
醤油を使わない爽煮。煮つめは少量で、穴子の味も確りと。


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椀物
隠し味は豆板醤なので、ちょっとピリ辛なアラの味噌汁。


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表面をキャラメリゼした完璧デザート寄りの玉は、スペシャリテです。

久しぶりの夜コースはつまみ少なめで、握り重視の献立。おそらくは銀座一握りの大きい鮨を堪能〜。この旨味の強い赤酢シャリに惚れ込んだ親方の思いが伝わる、そんな鮨でした。

今年も宜しくお願いします。ご馳走〜。

鮨 とかみ
東京都中央区銀座8-2-10 銀座誠和シルバービルB1
03-3571-6005
寿司 / 内幸町駅新橋駅銀座駅

昼総合点★★★★ 4.9




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nao.の誘惑のカレー『おうちビーフカリー』-OXYMORON 二子玉川- 

二子玉川で所用を済ませて、次の約束の時間までかなりある。さて、どうしよう?暇つぶしがてら、時間のかかりそうなお店でランチをしようと思い、予てよりBMしていた「OXYMORON 二子玉川」へ。
鎌倉の小町通りにあるカレーと甘いものが人気のお店で、鎌倉でもかなりの行列のできることでも有名です。二子玉川店では席の予約が出来ませんが、整理券を配布しており、行列を作ることはありません。早速、お店に行って整理券を貰うと、前に18組いるらしい。整理券にあるQRコードでメール設定をすることで、順番になったらメールで呼んでくれるシステムだそうで、時間もたっぷりあるので待ってみました。待つこと小一時間くらいで呼ばれ、入店です。

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「OXYMORON 二子玉川」は、玉川高島屋S・C南館の7階にある屋上庭園の中にあります。今回はカウンター席に案内され、メニューを見ると、カレーは定番の『和風キーマカリー』と『エスニックそぼろカリー』、『本日のカリー』の3種がありました。初訪問なので、定番メニューを食べるべきなのでしょうが、『本日のカリー』である『おうちビーフカリー』がこの二子玉川店だけの提供だそうなので、オーダー。甘いものも『カスタードプリン』があったので、プリン好きとしては見逃せません。


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『おうちビーフカリー』
供されると、まず香るのはセロリの香り。このカレーにはセロリシードを使っているそうで、あの独特の香りがします。欧風カレーでもちょっとしたアクセントがあると、変わったイメージになりますね。選べる辛さは上からかけてあるカイエンパウダーの量で調節しているみたい。じわじわと辛くなっていきます。肉はトロトロで、なかなかボリューミー。後悔のない美味しさ。


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『カスタードプリン』
昔ながらの確りとした固めの手作り感があるプリンで、ちょっとほろ苦いカラメルソースとホイップクリームが絶妙なバランスで絡み合い、プリンを引き立てています。個人的にはプリン自体がもうちょっと甘くてもいいかなーって思いますが、美味しい。テイクアウトもできるそうなので、これだけでも買いに来たい。

今回は欧風カレーに惹かれましたが、やはり定番カリーも食べてみたいところ。並ばなくていいのは嬉しいけど、やはり開店直後を攻めるのが私らしいかな?店員さんは忙しい中でも、とても丁寧な接客で心地よく過ごせます。ここに来たら、まずは整理券を手にしてからの買い物がベターかもしれません。

OXYMORON 二子玉川
東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋S・C南館 7F
03-6805-6505
カレーライス / 二子玉川駅二子新地駅

昼総合点★★★☆☆ 3.7



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nao. の幸福のシチュー『タンシチュー』-レストラン 香味屋- 

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冬のご馳走を食べにやってきたのは、入谷にある「レストラン 香味屋」。今回の目的料理は『タンシチュー』と『海老入り米飯グラタン』で、どちらも冬が似合う料理だと思います。週末だったので、夕飯には早い時間帯でも予約客でいっぱい。それでも何とか1席用意してもらい、入店です。

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メニューは見るまでもないのですが、お薦め料理で『カツカレー』があり、ちょっと気になるところ。でもさすがに『タンシチュー』と一緒は食べられないので、予定通りの注文です。


実食


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タンシチュー
苦味を抑えた甘さの感じるデミグラスソースに分厚いタンが鎮座しており、そのタンは真ん中の部位のみを使っているのだそう。だからナイフで切るという感じではなく、ナイフで解くイメージ。そのくらいに柔らかく煮込まれていて、美味しい。食べ終えた後もタン本来の味とデミグラスソースの余韻が長く続く味わいです。付け合わせのマッシュポテトも表面を軽く焼かれており、手抜きのない仕事ぶりに頭が下がります。


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海老入り米飯グラタン
チーズの焦げ目も実に美しいドリアです。濃厚なベシャメルソースを受け止めるのは、軽い酸味のあるケチャップライス。プリプリとした海老の存在感も確りとあります。これが古くからの「レストラン 香味屋」の伝統らしい。想像以上ではないけど、想像通りの味わいで、満足。


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チーズケーキ
たっぷりとチーズが使われている酸味のあるベイクドチーズケーキ。でも食感はスフレのようなシュワっとしたフワフワ感があります。個人的には、前回食べた『カスタードプディング』の方が好み。

ベシャメルソースは想像通りの美味しさだったので、『海老コキーユ』『海老マカロニグラタン』の方が好みかも?しかしながら『カツカレー』が気になるので、なくならないうちに再訪したいと密かに思っております。

レストラン香味屋
東京都台東区根岸3-18-18
03-3873-2116
洋食 / 入谷駅鶯谷駅三ノ輪駅

夜総合点★★★★ 4.4



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nao.の魂の一串「鳥しき #25」 

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ここ数ヶ月、日曜日の営業が隔週くらいになってしまったので、日曜日の予約席はよりプラチナ感が増した目黒にある焼鳥の名店「鳥しき」。今夜も2巡目スタート、オーダーはいつも通り。

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入店して、まずは池川大将達に新年の挨拶。座ると、銀座の鮨店の親方もいらして、突然のご挨拶。こういうお店なので、芸能人や著名人も出逢ったことはありますが、お互いに面識のある方は初めてです。


今夜の献立


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さび
変わらずに素晴らしい火入れ。山葵の香りも鮮烈です。


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かしわ
弾むような弾力の肉の旨味をコーティングするようなタレの存在。挨拶がわりのタレ串は、最高です。


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表面はパリッと、中心部はムッチリとしたコントラストのある火入れは、素晴らしい。


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かっぱ
軟骨のコリコリ食感もいいですが、軟骨の周りに付いている肉が美味しい。


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砂肝
胡麻油香り、黒胡椒のピリリとした刺激の中で、サクサクと心地よく歯切れます。


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つくね
卓上には七味・山椒があります。是非、この串には山椒をちょっとかけて食べてみて。山椒の爽やかな香りとタレが凄くよく合いますよ。


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食道
滑らかに、ねっとりと、時折シャクシャクとした食感。コッテリとした脂も美味しい。


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銀杏


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はつもと
内臓系の串の中でも、かなり好き。サクサクと心地よく歯切れ、後味は濃厚な旨味と鶏の甘味。このお店に通う理由の一つは、内臓が美味しいから。原点を思い出させてくれる串です。


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白玉
初めて食べる方は、きっと驚く。この半熟さ加減に。


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丸はつ
昔は普通の「はつ」があり、この串は知る人ぞ知る裏メニュー的な存在だったのですが。まあこちらの方が人気でしょうね。


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アキレス腱
このお店でも、かなりレアな串。昔よりも肉っぽくなって、バリバリとした食感だけではないです。


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せせり
最近気に入っている串で、ここの『せせり』はとろけます。


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合鴨
鴨好きなので、食べ応えのあるこのボリュームは大好きです♡この季節ならば、合鴨じゃなかったら、なおいいのだけど。


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血肝
このお店のスペシャリテ。薄皮で保っているようなトロトロ加減。レバーの概念が変わる串です。


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手羽先の皮の先
先程、食べた『波』よりも厚くて、濃厚な脂が特徴的。


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背肝
見た目はグロテスクですが、極上のトロトロ感と濃厚な旨味があります。通常だと、なかなか出てこないかも?食べたい時は、大将にリクね。


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膝まわり
串でなく、菱皿で供される部位。白髪ねぎは胡麻油が香り、皮のパリッとした食感と食べ応えのある肉とゼラチン質がたまらない。


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厚揚げ
表面には焦げはなく、中は温い。焼かれたことが分からないほどに綺麗。池川大将の火入れの素晴らしさ。


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ぼん
ここのはちゃんと骨を外しているので、とてもいい。大根おろしを乗せて食べるのが、私流。


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そり
腿の希少部位で、肉系の串では最高峰ではないでしょうか。大きいので、一口で食べるには難しいかもですが、口いっぱいの口福を味わえます。


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茄子
極上のトロトロ加減。


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ペコロス
茄子がトロトロ感ならば、これは極上の甘味。


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手羽先
個人的には焼鳥の花形だと思っています。豪快に手で持って、骨の周りの肉を確りと食べ尽くしましょう。


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ちょうちん
これも名物の一つで、〆に食べる方も多いでしょう。プツンと音を立てて弾ける卵黄のコクは、口福の始まりです。


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椎茸


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じゃがバター
野菜の中では、1番好きかな。


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『かしわ』よりもしっとりで、上品なジューシーさがあります。


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エリンギ
今夜の〆。堪能した〜。


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親子丼ハーフ
「鳥しき」の〆ご飯は、5種。1番人気は、やっぱりコレでしょう。出汁の味わいが強く、安定した美味しさ。


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そぼろ丼ハーフ
今更気づいたのですが、「ハーフにすれば2種食べれるじゃん!」ってことで、そぼろ丼も。


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鶏スープ
じんわりとした鶏の出汁。今夜の味付けは、薄めだったなぁ。

約3時間、今夜も食べた〜。レアな串も取っておいて下さったのかな?私の知る限り、未食串は2種くらい。「鳥しき」の全てを堪能したといっても、過言ではないでしょう。

今夜もご馳走さまでした。今年も宜しくお願い致します。

鳥しき
東京都品川区上大崎2-14-12
03-3440-7656
焼き鳥 / 目黒駅白金台駅



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nao.の極みの一杯『黒だし 特製ワンタン麺』-八雲- 

移転してからの初となります池尻大橋にある「八雲」に再訪。このお店の名物は、肉とエビの2種の『ワンタン』。その『ワンタン』を白だしまたは黒だしで食べることができる『ワンタン麺』が有名なのです。
かなり前となる訪問時に、きっと私のことだから、白だしのものを食べたに違いないと思い、今回の狙いは『黒だし』です。

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何を思ったか、中目黒駅から歩いてしまい、やっとの思いで着いた新しい店舗は住宅地の中でひっそりと佇む感じ。店内はガラス張り・スポットライトの間接照明・打ちっ放しの壁とラーメン店とは思えないほどにスタイリッシュです。外待ちはおらず、中に6人ほどいたので、まずは食券を買います。白だしと黒だしのみかと思いましたが、ハーフというのもあるようで、心惹かれつつも今回は『黒だし 特製ワンタン麺』を注文です。

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実食

肉とエビワンタンが3つずつ入っている『特製』は、とてもボリューミー。白だしとは違い、色の付いたスープは醤油のカドはありませんが、確りと主張してくるような味わい。プツンと歯切れのよいストレート麺が食べていて、心地よい。2種の『ワンタン』はというと、肉ワンタンは確りと練られていて旨味も十分、エビワンタンは海老の食感を残しているのでプリプリ感があります。両方に共通しているのは一口サイズで、皮のひだがちゃんとあり、ちゅるんとした食べ応えのあるということ。デフォルト具材のチャーシューも噛み締める度に肉汁が溢れ、ザクザク食感の極太メンマも素晴らしく美味しい。看板具材の『ワンタン』をはじめ、スープ・麺・具とどれも素晴らしく完成度が高く、見た目も美しく、美味しい。

次回は、白だしと黑だしのハーフを食べてみよう。その際は、ちゃんと池尻大橋駅からのアプローチで行きたいと思います。

八雲
東京都目黒区東山3-6-15 エビヤビル 1F
03-6303-3663
ラーメン / 池尻大橋駅駒場東大前駅神泉駅

昼総合点★★★☆☆ 3.8



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